花のお江戸、吉原から始まる恋のお話。
吉原一と謳われた花魁『雪桜太夫』のもとに、芳町の陰間『月哉』率いる男娼たちが喧嘩を売りに乗り込んでくる。
なんでも雪桜に入れ込んでいる絵師、喜多川仙秋が、月哉の上客だったとか。
互いの芸で勝負しようと舞を披露しあう雪桜と月哉。けれど勝負の最中、互いに惹かれあってしまう。
遊女と陰間。決して結ばれることがない、禁断の恋に思い悩む雪桜。
そんな折、彼女の苦しみに心奪われた仙秋が身請けを申し出る。
雪桜が選んだ未来。
その選択が仙秋を狂気へと導く。
憎しみ、執着、自己犠牲、トラウマ。
愛は幾重にも絡まり、すれ違う。
それでも私たちは、まっすぐに恋をした。
※他サイトに掲載していた小説を、コミカライズ用脚本にリメイクしました。他サイトの小説は非公開としました。追って、加筆修正した小説をこちらに掲載予定です。
歪んだ愛
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