Twitterのアカウントで今年の7月から先月まで、ほぼ毎日140字小説を投稿させていただいていたのですが、リアルがかなり多忙になってきたこととネタが尽きたこともあり、一旦休止させていただいています、申し訳ありません(´；；`)　その140字小説で評判が良かったものをまとめたのが『#140字のリマインドストーリー　2020』というものです。最近、全然更新できていないのですが、有難いことに栞を挟んでくださっている方々がいて感極まっています。編集はコピペするだけなのですが、結構面倒でそのままにしてしまうことがよくあります、だから完結できていない状況であります(本音駄々洩れ)　ぶっちゃけ、イイネが多かったものでも気に入らなかったやつは掲載しない予定なので、皆様からの評判云々と言っておきながら作者の独断と偏見で決めているんですよね。

というか、好きなやつはどれかと聞かれたら、無い、って答えます。いやあ、自分でも本当に捻くれてるなこの人、と思うのですが、致し方ありません。べつに私に愛情がないとかじゃないんですよ！？！？(必死)　魔法のiらんど様や他サイトでも色んなジャンルの小説を拝読していて、愛おしいなあ、とか、大好きだなあ、って思う貴著は沢山ありますもん。ただ、拙作のことを愛せないだけです。嫌いか普通のどちらかになってしまうんですよね。よく、うちの子を愛でる、っておっしゃる作家様がいらっしゃるのですが、私にはその感覚が無くて、辛いなあ、と思ってます。自創作が好きじゃないっておっしゃる方も結局、「個人的に○○(その作家様の作品に出てくる登場人物の名)推してるから今、書くのがめちゃくちゃ楽しい」ってツイートされたりするんです。ちょっと裏切られた気分でした(嘘です、羨ましいなあとしか思ってません😂💖)。


自分の描いてきたどのキャラも「好き！」って思える子が一人もいないっていうのは、なかなかの問題案件ですよね。人間の闇を書きすぎているからですかね？　自分の子を好きになるには、自分の好きなどなたかをモデルに書くべきなんですかね……いや、けど、うちの子絶対暴走して、全然イメージと違う感じになること間違いなしなんですよね～～なぜ君たちは筆者の言うことを聞いてくれないんだ～～解せぬ。反抗期真っ只中なんですかね、お母さん泣いちゃう。

というか、好きじゃないのに書き続けられるのが不思議ですな。まあ、いつか好きになれる子を産めたら良いなあ、と日々量産しているのでしょうが(言い方悪いですね、不快な気持ちにさせてしまった方がいらしたら申し訳ございません)。話が色々と脱線しましたが、#140字の～、ってやつは、出来れば今年中に完結したいよな、と強く思っています。そうだ、このブログ書き終わったら公開準備しとこっと。

あ、でもでも、普通と好きの中間に達した作品が一つだけありますよ！！　朗報です！！(？)　それは……何を隠そう、『春にクロス』です。というか逆に、好きになれないのがおかしいくらい、自分の中では大切な想い出が沢山詰まっているものでして。はよ自分、好きになれ、と暗示かけておきます。なんでこの拙作なのか。これは是非とも皆さんに声を大にしてお伝えしたい(自己満)。

まず一つに、美麗すぎる うの花さぶれ先生 の表紙絵が挙げられます。自分、先生の絵の魅力をお伝えすることになったら、長編小説一つは軽く書けるので、泣く泣く割愛させていただきます。うの花さぶれ先生は処女作(読むに堪えない)の時からずーっと応援してくださっている方でして、よく、表紙絵を描いてくださっているんです。私の文章を現在進行形でずっと読んでくださっている方だからこそ、私の成長？　も一番よくわかってくださっているんじゃないかと勝手に思っています。そんな先生が、その拙作を拝読して「漫画化されたらぜっっっったい面白い！！というか漫画化して欲しい！！！！！」などなど熱弁してくださりまして。あ～～本当に書いて良かったな、と思いました(うの花さぶれ先生に漫画を描いていただきたいと妄想を膨らませたのは内緒です)。先生の興奮が文面から伝わってきて、凄いくすぐったい気持ちでいっぱいでした。それがリメイク前の時のお話でして……

ラストにつづきます～～♡