大変ありがとうございます！
這いつくばってお礼を言っても、足りないくらい嬉しいですね！

もう本当、落ちた～と思って一人ヤケになってたので、受賞、しかも大賞をいただけると分かったときは、『ちょっと意味がわからない』と本当に二日くらい大賞の意味がわからなかったですね。

翌日にじわじわと受賞の喜びが来てボロボロ泣いて、
翌翌日くらいに『受賞やけど、なんの賞やろ？』ってなってましたね。

あほですね。

あほで良かったです。


あほだから、一心不乱に書けたのかなって思います。
自分の書く物語はwebの流行ものではないって自覚あったので、生きる道は公募しかないなってずっと公募に照準合わせて頑張ってきました。
しかしその間も、大手web小説サイトからスカウト書籍化していく方々を横目に、『私も流行りものを書いた方が良いんじゃなかろうか』と、ずーーーーーっと葛藤してました。

だけど、ブレずにやってきて良かったなと、この結果を手にしてしみじみ思います。
好きなものを書いた結果の受賞なので、喜びもひとしおです。

胸を張ってこの作品を世に出せます。これが私の書いた作品です。これが私の好きな世界ですと。
月英、ちゃんと生んであげる事ができたよ。おめでとう！
大賞受賞というたすきを掛けて、愛するキャラを世に送り出せることが幸せです。

本当に選んでくださった方々、読んでスタンプなど投げてくださった方々、ブクマしてくださった方々。誠にありがとうございます！！！


小学生の頃から大好きな中華世界。
憧れの先生方の世界に爪先のそのまた端だけですが、少しは入れたのかなと思います。

素敵な賞をありがとうございました。
この賞に恥じない小説家になれるよう、精進につとめて参ります。