おかゆファンタジー
こんにちは。
おかゆアニメって言葉を知ったのはいつだっただろう。
去年だろうか?
SNSで見て、まさにそれ!と思ったのだけれど。
本当に心が疲弊して、何も見たくない・聞きたくないという状態から、ハードなお話は見ることができないけれど、感情の起伏やアクシデントが少ない、又は優しいお話だったら、見ることができるという状態の時に、リハビリのように見るアニメ……の事?
いや、リハビリじゃなくてもいい。
そういう、程よい起伏のお話。登場人物を含め、優しい世界。優しい人が出ていなくても誰も傷つけない世界。
私はそういうお話しか、ちょっと無理だなーと深夜に思う事があって、たいてい同じ番組を繰り返し見ています。
アニメだけじゃなくてもいいんだけど、とにかく衝撃的なものは出来るだけ見たくない。
もし見るなら、結末が分かった状態か、結論まで分かる状態でしか見れない。(でも調子のいい時しか見れない)
だからアニメ以外だと、ビッグ3のサングラスの方がブラブラする番組とか、世界遺産系とか、海洋生物系とか……
その辺を見ることになるのですが。
そういうおかゆ系しか受け付けない層というのはある一定数いて、需要は確かにあるようです。
日常系のアニメが増えたのも、おじさんがランチを楽しむだけのドラマのようながヒットしているもそういう事なんですよね、きっと。
まぁまさに私がそのマーケティングにクリティカルヒットしているのだから確かです。
私が先日見たコメントが。
「今はそういう需要が高まっているのに、起伏の大きい物語じゃないとダメ、という編集者は世の中の事を分かっていない」という内容の物でした。
確かにー。と。
他の方の作品を読もうかな、と検索する時でも、旅行記とかエッセイとかを探してしまうんですよね……
物語でおかゆを探すのは至難の業なので。
私も、知らず知らずのうちにソレを求めて実行していたわぁ~ となったのです。
(実際エッセイを探しても、酷評されたことに対するブチ切れ気味の反論とかもあったりて、萎えるんですけどね・汗)
私は昔から、人から聞いた辛い話を自分の身体で再現してしまう性質がありまして……
友達が腕が痛いと言っていたら私も腕が腫れだしたり、お世話になった先生が子宮筋腫でお腹が腫れてしまって大変だったときは、私もお腹がふくれだして背骨を圧迫して腰痛になったり、友達が旅行先で辛い目に遭って蕁麻疹を出した話を聞いたら、私も旅行先で蕁麻疹を出したり……
厄介でしょ?
辛いだろうなぁ……と思うと、分かってあげたいと無意識に再現してしまうようです。
なので、今は放送していませんが、昼ドラのようなドロドロドラマは絶対無理。
精神的に病気の人しか出ていないし……
過呼吸や動悸がおかしくなってしまいます。
そんな私がですよ、
そんな私が書く物語がスリリングにアップダウンするお話なわけがないですよね(笑)
あー、私の書いているものは「おかゆ系」なんだなぁと実感。
もーいいや、おかゆで行こう、と。
今まではお話の起伏がどうのこうのと気にしていたけれど。
ジェットコースター系のお話は見たくないのだから、書けるわけがない。あはは。(開き直り)
なので、どうにかおかゆ好みの人に見つけてもらいたいです。
「おかゆファンタジーありますよー」
「スローライフ系じゃないけど、程よい起伏でやってまーす」
とりあえず、続きを書かないとなぁ。
(ここ数日数行しか書けていない)
どうしても、モチベーションが上がらなくて。
明日は選挙に行って、その後、頑張るかー。ふむ。
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