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絹傘 つづり

きぬがさ つづり

絹傘 つづりです。
怪奇文学、性愛文学や、ポルノなどが好きです。
好きな作家はサド、牧逸馬や、蘭郁二郎などです。
狂愛の物語をメインに執筆します。
『猛毒遊戯』の更新に専念いたします(完結後、新作公開)。
猛毒三部作計画進行中。
一部作『猛毒遊戯』
二部作『猛毒天獄』
三部作タイトル未定。
一言(虚数をテーマにした物語を書きたいです)

『狂虐天獄』(リメイク)
『血飛沫に染る檻』あるいは、『臟…

汚肌改善革命。

こんばんは。絹傘です。
12月も下旬に突入しましたね。忌々しい2023年。さっさと終わっちまえよと思いながら、生活しています。
今日の出来事を書いてもいいのですが、特筆すべきことがないので(うそだよ。あるよ。書くことがだるいから、書きたくないねん)、やめます。
それはさておき、今日の出来事よりも数倍面白い話があるので、それを書きます。
これを書くと、絹傘はどんな生活を送っているんだよ!? と突っ込まれるな。何ならば、年齢を詐称しているのでは!? と疑われるかもな。
いやいや。ごく普通の生活を送っていますよ。生活習慣が乱れているだけです。年齢は24歳。20代前半と言いたいところですが、残念ながら、20代半ばです。
くどくどと書きました。何が言いたいのか。それは私の肌が汚いということです。
さかのぼること17日。高島屋の店内にあるファンケルのコスメカウンターへ行きました。
そこへ行く前にドラッグストアで基礎化粧品を物色したのですが、欲しい! と思う基礎化粧品が何一つとしてありませんでした(「抗炎症作用」「美白」や「美容液級の浸透力!!」などを謳う商品が多すぎるんよ)。
関西人なので、安くて、良質な商品を探す癖があります。けれども、プチプラの基礎化粧品に関しては、なんも分からんねん。
先に述べたように、なんちゃらかんちゃらを謳う商品が多すぎて、あかんねん。何がええんか分からんなって、ドラッグストアを出たんや。
ため息。アクアレーベルを買えばよかったんか? 極潤? もやもや。しばらくして「せや! 高島屋の店内にあるファンケルのコスメカウンターへ行こう!」と思い立ち、そこにあるファンケルのコスメカウンターへ向かう絹傘。
いざゆけ絹傘(いざゆけ若鷹軍団)。
さて、ファンケルのコスメカウンターへやって参りました。
「あの〜……すみませ〜ん……」
コスメカウンターに突如現れ、消え入りそうな声で美容部員さんに声をかける私。
「あっ! はい!」
「えーっと……ドラッグストアでにきびに効く基礎化粧品を探したのですが、何がいいのか全く分からなくて……」
これってさ、絹傘君。自分から美容部員さんに向かって、商品を売りつけてくれと言っているようなものだよ。
私の話を聞いた美容部員さんは「なるほど。一度肌年齢を測定しましょうか」と提案して、私に「お肌に何か塗っておられますか?」と質問しました。
「日焼け止めを……」と回答。それを落としてもらい、パッチを貼り付け、測定開始。その後、数値が表示されました。
私と美容部員さん、苦笑。これが24歳の肌なのか? えげつない数値やな。それにしても、汚ねぇ肌だな。たばこを吸って、夜更かししているから、汚肌なんだよ。
不摂生という名の爆弾があかんねん。
シミそばかすがうんたら……しわがうんたら……ヒアルロン酸の生成がうんたら……分かったよ分かったよ……もう聞きたくないよ……と思いました……悲しかったよ……。
美容部員さんが「ここをこうすれば、肌機能が回復しますよ」と説明してくださいました。
魚、ヨーグルトなどを食べる。はよ寝る。また、たくさんのサプリメントを勧められました。
長えよ……。それよりも、にきびに効く基礎化粧品をさっさと紹介してくれよと思いつつ、話を聞く私です。
「こちらですね。化粧水と乳液です。にきびを一網打尽にしてくれますよ」
一網打尽!!
某プロ野球を思い浮かべました。
譬喩がお見事!!
それから、話を聞き、今なら定価価格よりも半額で購入できるとのことだったので、テンションが上がった私はそれらを買いました。
後は洗顔料とにきびに効くという謎のサプリメントね。
テンションに任せて、謎のサプリメントも買ったのか? 不明だな。
合計4100円也。
有意義な買い物です。うん。有意義だよ。有意義なの。サプリメントのことは放っておいてください。
にきびとこれでさよならバイバイかあ! と思いながら、翌夜。Amazonで美容液2本とメイク落としを買いました。軽躁ではありません。
汚肌改善革命。始動です。
本日はこれにて擱筆します。それでは。

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