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黒川亜季

友情~恋愛感情まで、女性どうしの感情や関係を描いた物語が好きで、自分でもそういうお話を書いています。GL(ガールズラブ)、百合のタグの付いた作品が多いですが、時々歴史ものも書きます

twitterの企画に参加しました


最近、運営さまがtwitter上でのイベントや小コンテストを企画して下さっています。

コンテストほど力はいらず、自主的に考えるネタよりお題が出た方が楽。けっこう楽しんでいる方も多い様で、私もその一人です。

140文字で収まるネタにせよ、もう少し多い文章にせよ、ショートショート(SS)という枠になるんだと思います。それで、今までやりたかったコトをこの機会に幾つか試してみました。


魔法のiらんどに投稿したお話の登場人物を主人公にして、ちょっとしたお話を作る、というのがそれです。


もう少しちゃんと書くと、私がとても好きな作家の一人で、「響け!ユーフォニアム」シリーズの著者である武田綾乃先生がtwitter上で投稿されたSSに憧れて、今回初挑戦した… ということになります。

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物語としての響け! のシリーズはもう完結していて、あとは(おそらく)短編集1冊を残すのみ、という状況です。

青春群像劇でもあるこの作品、主人公の先輩から後輩まで、とても魅力的な登場人物にあふれているのですが、武田先生は時々その中の誰かを主人公にして、140文字のSSを投稿されています。


物語のファンにはたまらない、ごく短いワンシーンやモノローグ。
その行間にたくさん詰まった、想像をかき立てるストーリー。


自分で描いた作品の登場人物には、思い入れがたくさんあります。物語としては完結していても、もう少し彼女たちのコトを書けたら…。 そんな風に思いました。


私の作品の幾つかで、「あとがき」の後ろに「after story」というページを作りました。SNSで流れ去ってしまうのも惜しかったので、企画に参加したSSを載せていこうと考えています。


twitterのどこかで私のSSを見かけて、少しでも興味を持ってもらえるコトがあれば、元になったお話も読んでもらえたら嬉しいです。


2020.11.26 黒川亜季

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