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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

次作、ゆきの中のあかり書き始めました。

ちょっと休もうと思ってたんですが、前作を書き終えた後の寂しい感じが強くて、つい書き始めてしまいました。
せいちゃんのお父さんとお母さん、柊二さんと塔子さんの出会いから始まり、育ての親の中條さん達が出てきて、小学生のなっちゃんが出てきて、僕の幸せな結末までに時代が追いつき、塔子さんから見た物語が語られます。
それから、太一君の話につながっていきます。
物語全編に若くして亡くなってしまう柊二さんの存在を感じられる仕上げにしたいと思ってるんですが、不在がしのばれるほどの存在感を与えられるか心配です。前半が悲しくて、中盤や後半から明るくなっていくのかなと、今回は長いと思います。3から4部、順調なら、1を5月前半であげれるかと…。ただ、書いてる途中でいきだおれるかも。
処女作書いてるときから、書かない部分の話として、塔子さんのこととか柊二さんのことは想像してましたが、こんな大変な話は書くまいと決めてました。ただせいちゃんに対する責任感から、処女作の書き直しを終え、つい手をつけてしまった。
彼を中心に広がる過去と未来までの背景の話。というか、お母さん側から見た話ですかね。重いです。憂鬱です……。ついでに難しいと思う。どうしようかな?でもとりあえず、行けるとこまでは行こうかと思ってます。

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