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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

週末ですね。

先週と引き続きですが、今週アップ中のゆきの中のあかり②読んでくださった方、しおり挟んでくださった方、ファン登録してくださった方、ありがとうございます。
帰宅途中の車から、今週1週間のspin-offの執筆状況についてご報告します。
(もはや週報、仕事っぽいですな。)
大地君とすみれちゃんが中心の話で、3.8万字書きました。spin-offだし、脇道の話、メインではないし、軽ーく終わらせようとまたまた思ってたんですが、いや、それは大地君に失礼だろと思い、心を込めて大地君になりきり、すみれちゃんになりきる1週間でした。
よく考えたら、拓也さんと塔子さんも、僕のを書いてる時は脇役だったわけで、あの時は作品に深みを出してくれる人が欲しかったんですよね。
でも、ご主人を亡くしてるなんて重い経験をしている人に入り込んで書く気は……。
ええっと、すみません、ありませんでした。
ふとした瞬間に、そんな自分が無責任な人間だなと思えて、書けないと思った塔子さんを書き始めたのが今回の作品で……。
なんか長くなりそだね。すみませんね、まとまりない話で。道も渋滞してるし、もう少し書かせてください。

僕のを書いてる時から、柊二君は建築の勉強をした人で家を設計したい人という設定はあって、塔子さんが家具屋で働き始めたきっかけも柊二君が生きてできなかったことにつながることを彼女がしたかったから、そして、その仕事を通してほんとの意味で立ち直ってくという設定もあった。
僕のにもわたしのにも書くつもりはなくて、でもその裏話が頭の中にはありました。
そこに書き始めてみたら高遠君が急に登場し、大地君が出てきて、話が転がり始めた。これは予定してなかった。あ、そういっちゃうの?みたいな感じですかね。

spin-offの後のパパが帰った後の話も浮かんでて、これも当初考えてたのと展開が変わりそうです。

ああ、そして、太一君……。
この人だけ、嫌いじゃないけど苦手なんだよな。1番話が浮かんでこないのよ。
まあ、いざパソコン向かえば、パラパラって降ってくるかしらと思いつつ……。

車酔いし始めた。さすがにここまでにしときます。
皆さま良い週末をお過ごしください。

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