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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

三連休です

日本ほどの大型連休ではないんですが、プチ連休です。

自分の身は自分で守れ、というような一週間でした。大事な味方が1人そばを去ります。この人と離れるんだなぁと思いながら、離れると思うと、ああいうこともしてくれた。こういうこともしてくれたと思いつくことがいっぱいあって、悲しいです。

しかし、いつかこの日が来るとは思ってた。

予定では私が去るはずだったのに。
小説で簡単に賞とか取れないしな。
賞取って私も君に続くぜ!と言ったら、
趣味として続けなさいと諭された。

わりと……、君も言うよね。

それにしても、人材を失うというのは、打撃ですね。それにまつわる周りの人の対応が、種々様々で……。人材という概念を理解してる人としていない人との差は激しいな。

人事を治めるものは天下を制すみたいな言い方なかったっけ?私は結構賛成。

人を雇ったりするときは、その課の5年後10年後の理想の形をイメージしておいて、それにどうやって近づけていくかを考えて実行するのが管理職だと思うんですよ。その核の人を失いました。リセットされてしまったし、会社としての防御力が下がりました。

私が原因ではなかったんですよね。会社が原因です。でも、そこで失ったものの価値が見えない人がいるんです。去る原因を作った人たち。みんなで育て上げた人で、引き止めろとみんなが言ってるのに、あっさり手放した。

そして、会社の防御力を著しく下げました。

こういう人に邪魔されるのに、一からまた人を育てるのもなと思います。9年一緒に働いた。9年がぱぁ。

いや、つくづく、人事を治められない人は長にはなれないよ。

執筆状況のほうですが、15万字になりました。
しあわせな木で春樹君と秀さんが会って話すシーンを秀さん側から書き終わったところです。
あとちょっとで書き終わります。

タイトルは、またまた地味な題名なんですが、木漏れ日になる予定。書き終わった後に文章のチェックと加筆修正入ります。

それでは皆様、楽しい連休を引き続きお楽しみください。

汪海妹

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