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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

一週間お疲れ様でした

今週、掲載中の木漏れ日、既刊お読みくださった方、ありがとうございます。

木漏れ日、順番を間違えて、掲載してしまいました。26を先にあげてしまっていたのに朝気がついて、25と交換しました。すみません。

木漏れ日は、そもそもは静香さんと秀さんの話を秀さん側から書くのを目的として書き始めた作品でした。作品の内容を練っている途中で、いろいろな要素が加わって、秀さんがどうして会社を起こそうと思ったのか、どういう人なのか、麗子さんは秀さんのどういうところに惹かれたのか、丁寧な前振りになりました。

前半を書き終わった時点で、結婚式が終わったところですね。もう、この話、終わりでいんじゃね?と思ってしまったくらい。

しかし、話は続きます。

この長い前振りは、ただひたすらの、時に人はどんなにかけがえのないものを手にしていても衝動に駆られるものだと言いたかったからですかね?

だけど、現実の私はそんな衝動を抑えて、今日もかけがえのないものの元へ帰るのですが。

現在は、ひさびさに秀樹さんと塔子さんの短編を書いてました。もうそろそろ、次の長編の準備を始めようと思ってます。

それでは皆様、よい週末をお過ごしください。

汪海妹

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