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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

おはようございます。

既刊お読みくださった方。しおりくださった方。ありがとうございます。

今週の創作報告?仕事みたいだな。えー、報告を。

9月に掲載予定のテンペストは書き終わりました。今、読み返しながら加筆と修正中です。全部で15万字の長さになりました。掲載は9月からです。
9月までにもう一本短編を上げるかもしれません。

逆プロポーズというタイトルで、やはり新作テンペストのイントロダクション的な作品で、脇役の人の話です。ヒロイン京香ちゃんのお姉ちゃんの玲香ちゃんの話。
作品の雰囲気を知る参考で読んでいただけたらと。
2021年版の短編集に入れる予定です。
書き終わったら、ブログでお知らせしますので、またご覧いただけましたら。
8月のそれ以外の活動は、エッセイを毎日書きます。
そちらにも今後の予定や創作に関する話、等々、書くかな?

それでは皆様、よい週末をお過ごしください。
下記、私と息子の様子を伝える観察日記のようなもの。お暇な方どうぞ↓


昨日もとある方にお付き合いいただきお酒を嗜みましたが、私の個人的酒量の限度を超えなかったため、休みの日にも関わらず、こんな早くにスッキリ目覚めたわ。しかも、チビがまだ寝てる。ふふふ。
子持ちの方にはわかると思うのですが、チビが朝寝坊する休日の朝は天国でございます。
君、成長期なのだから、もうちょっと寝ていたまえよ、と何度思ったことか。

しかし、高血圧なのかどうか、平日はギリギリまで寝てるくせに夏休みとか週末はきっちり6時台に起きていらっしゃる我が王子。

「朝だよ」

私に載ってきます。ベッドで朝寝を楽しんでいる私の上に。(時々は二日酔い中)

「まだ寝ます」
「何時に起きる?決めて」
「では、8時に」

向こうで1人でテレビを見ている。妨害された睡眠。のび太くんみたいにね。3秒で寝られる人じゃないんですよ。あなたのお母さんは。それでも、しばらくするともう一度眠りに落ちる。すやすや。

「8時だよ」

どすん。我が子ながらぶん殴りたいと思うよね?
頼んでませんよね?起こしてくださいなんて。お母さんは今日出かける用事はありませんっ!

「もうちょっと寝かしてください」
「ええっ?何時まで?」
「9時」
「だめ!8時半」
「お母さんは、夜、不眠気味なのっ!珍しく今、気持ちよく寝てたのにっ!休みの日ぐらい寝かせろよっ!早死にしてもいいのかよっ!」

ついに切れた。私。最後の一文意味不明。

「目玉焼き焼いて」
「おばあちゃん、ご飯作ってくれなかったの?」
「作ってくれたけどお母さんの目玉焼き食べたい」
「……」

いくら働いててもね。疲れててもね。母をサボっていい理由にはなりませんよね。
よっこらせっと。

「今日のは何点ですか?」
「90点」

卵の黄身の完熟のボソボソ感を憎む王子でございます。どろどろの完熟でなくてはならない。潰れて海ができるようなあれです。その目玉焼きの完璧さには点数がつけられる。

子供はどんどん大きくなります。親が子供にしてあげられるのは、一つでも多く子供時代のホッとするような思い出を持してあげることなのかもしれません。酒飲んで、朝寝してはならないのです。

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