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如月 香夜

きさらぎ かや


読む方の解釈次第で、


溺愛が執着に

悲恋が純愛に


くるくる きらきらと変わる

そんな、万華鏡のような物語を。

ーー

スタンプを押してくださった方。
しおりを挟んでくださった方。
ファン登録してくださった方。

本当にありがとうございます。
執筆の大きな励みです。

遅筆のため、更新が滞ってしまうこともあるかと思いますが、丁寧に物語を練っていきたいと考えています。

少しでも皆様…

『僕らの美醜パラドックス』、第2話まで更新できました☆

こんにちは、如月香夜です。

いよいよ9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
お天気もなかなか安定しない今日この頃。外に出る時は晴雨兼用の傘が必須の毎日です…。

さて、コンテストに応募予定の『僕らの美醜パラドックス』ですが、ただ今第2話の更新を終え、第3話へと入っております!少々お伝えが遅くなってしまいました。

その間、しおりやスタンプ、さらにはファン登録をしてくださった方もいらっしゃり、感謝で一杯です。
執筆だけでなく、日常生活にも活力が増します。応援いただき、本当にありがとうございます(´ω`)♡


そろそろ、この作品『らしさ』がでてきたように思います。

現在更新分までお読みいただいた読者様はお判りになるであろう、第2話のプチ裏話をこちらで少しさせて頂きますね。
(以下、若干のネタバレ・長文になりますので、ご注意ください)


【ゼミ長と冬哉】
今回晴れて(?)ゼミ長に就任した冬哉ですが、OKマンの彼が珍しく渋ったのは、ひとえに『睦月と一緒にいられる時間が減ってしまうから』です。
というのも、彼は最初の自己紹介の時点で、その内容、間の取り方、視線、抑揚などから、リーダー性があると思われる人物を2,3人見つけていました。(入江さんを含む)
安心していたところへの、突然の拒否権なき指名に動揺したものの、残念ながら慣れているので引き受けました。ただ、睦月が当初の考え通り副ゼミ長に立候補していたら、喜んで引き受けたことは確実です。必要以上に全力で頑張っていたと思います。
どこまでも睦月ファーストな男、柳瀬冬哉。

【カクテルと睦月】
ゼミ会で睦月が戸惑っていたカクテル群。自称苦学生の彼は生活費を切り詰めており、そもそも物欲もあまりないため、お酒を飲みません。なので、睦月の発言(もはやボケ)はすべて素です。如月の頭の中で、どもりながらテンパる彼はとても可愛かったです。ビバ天然。……そして、冬哉はそれを分かった上で楽しんでおりました。
ちなみに、花言葉のように、カクテルにも『カクテル言葉』があるそうですね。(ソルティドックにスクリュードライバー、ブラッディメアリーにエルディアブロ。あのカクテル言葉はまさに……なんて)私も勉強になりました(*'ω'*)


本編に収まりきらないこぼれ話やおまけ話が沢山あるので、読んでくださっている方々にお届けしたくて仕方なく、ついこの場を借りてしまいました。(お付き合いくださった方、ありがとうございます)

今、更新中の第3話では、人間関係に動きが出てきます。二人が立っているのは、実はとても不安定な場所なんですよね…。

更新が遅く恐縮ですが、最終話までの下書きを終えた今、9月末の締め切りまでにしっかりと書き上げさせていただくつもりです!

更新状況に併せて、またブログを上げさせていただきますね。
読者様の目には、2人はどのように映っているのか、気になっています(*´ω`*)♡
『僕らの美醜パラドックス』、お時間のあります際にどうぞよろしくお願いします。


それでは。ここまでお読みくださりありがとうございました。


如月 香夜

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