島たけや

しま たけや

 三十年近く活動したスポーツの終焉。伝説の仲間を振り返り、人生の意義と身体の意志を未来に模索する。“ふるさとは遠きに在りて思うもの…”と今を生きている。  島たけやの不思議な出逢いの始まり、それは2006年暮れの事だった。父を亡くしてから色々な巡り合わせに遭遇する。これも包まれた愛である。

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特定郵便局長

 子供の頃を思い出します。父は若き集配業務を仕事に三根郵便局で仕事を始めたようです。詳しい経緯は知りませんが、僕が小学校時代は郵便局長で家庭ではいろいろな問題が起こっていたように記憶します。
局長になった経緯は前局長が死んで継承したようです。浅沼家が郵便局を受け継いだのですが、郵政省の判断でこの島に普通郵便局を設置することにより郵便事業をマトメマシタ。私自身も何度も郵便事業で勧誘されましたが、父に断り姉の旦那(義理兄)が郵便事業を後継ぎしました。
 父は2004年2月22日に亡くなり母に残された遺産はなりました。問題はここいらから身内に反映しだしているのでしょうか…父の財産にはあまり関心が無かった僕でしたが、ある時に身内からここの土地と家を欲している様子でヒステリックな叫びでアピールしている様子を確認しています。僕が母の介護と父の葬儀で多忙な日々生活している頃でした。

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