相変わらず、圧倒的な文才。流石です。ずっと瑠華子さんの小説を追っかけていますがどの小説も他の王道物語とはひと味もふた味も違い、物凄く面白いです。物語にのめり込んでしまいます。なんといっても比喩の表現が圧巻です。愚鈍に歪が完結後、華魁の悲劇を執筆予定との事ですがそちらの小説も読ませてもらうつもりです。表紙やあらすじからして気になりすぎてます笑 他の作品とは違う瑠華子さんの小説、私の生き甲斐として追いかけていきます!

以下ネタバレ↓
篝の愛情表現の歪み方が好きです。悪意のない純粋な愛情表現。だけども常人からすればかなり歪な愛情表現で、そんな篝から執着されてる伊鞠が羨ましい限りです。
篝の首元にある謎の傷跡と、篝の過去。そして伊鞠がこれから家族とどうなっていくのか、伊鞠の妹である茉凜はどうするのか?とても楽しみです。

これからも頑張ってください。心から応援してます。最後にひとつ、侵食を非公開になされたようですが侵食の方もまた読み返したいです泣