今宵、人喰いの冷たい唇で。【完】

作者る、かこ。

女を買ったのはこの世のものとは思えないほどの美しい男。「──手折った気がしねぇな、穢れも知らねぇのか」、安心することに罪深さを覚えて、夜の縁からもう後は、奈落。私達の終着地点はそこだと思う。






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心浸す常闇に沈んで、啼けよ。









※短篇です。

不器用を通り越したクズです。ご注意を。