探偵、詐欺師、たまにスバイ。気が向けば警察の情報屋にもなる。沢山の顔と名前をを使い分ける──正体不明の“ZERO”。そんな彼女はいつも通り依頼をこなすつもりが危険な男に見つかって…?


男は問いた。



「優しいのがいい?


── それとも、痛いのが好き?」




女は答えた。



『どっちも嫌よ。』





時に甘い顔をして ──



冷酷な顔で突き放す ──



まるで、飴と鞭を使い分けるように。




今夜与えられるのは



CANDY ? それとも── WHIP…?