彼女には愛した人がいた。それでも諦められない、傍に居たい── 彼女を取り囲むイケメン達。彼女が選ぶのはダレ…?※龍のナミダの続編です。
あの日みたいなオレンジ色が
いつも君を思い出させる。
── 君に会いたい
── 声を聞きたい
── 抱き締めたい
「自分が何者か忘れたのか?」
『紗羅を守るのはこの俺だ。』
揺れる、心
動き始めた時間が
全てを変えていく──
このお話は龍のナミダⅠの続きになります。
1話から読まれる事をお勧め致します。