やさしいベッドで半分死にたい【完】

作者藤川 巴

「もうお前さ、俺だけ側に置いとけよ」強く抱きしめた、腕の優しさにまどろみたい。「好きだ、惚れてる」「俺だけを意識してほしい」逃亡恋愛。

やさしいベッドで半分死にたい


‪「逃してやるよ、俺以外の全部から」

「その代わり、俺だけは側に置いとくこと」


それが条件



2020 周年記念作品

20200919 完結