私はお前の物語にはならない、出逢った日、彼女は僕にそう言った。自分の言葉を生かすためにあんまりよそ見はしないで音と映像、光を頼りにわりとここまで歩いてきた。だから僕の物語はらしくないし、文章にもなってないと思うことがよくある。それは他人の影響力を人一番重んじているからだ。きみへ。僕の命を削って君に…もっと見る
私はお前の物語にはならない