「神に愛でられし乙女」と敬われる、小国エルフィの王女サーリア。
エルフィはある日、大国アダルベラスに侵略され、サーリアは略奪されてしまう。
なぜこの戦いが起こったのかも知らぬまま、後宮に閉じ込められる彼女は、アダルベラスの若き国王レーヴィスの側室として生きていく。
※ 2021/7/27 完結しました。
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※ 同作者の「夢見がちな王女は政略結婚でも恋がしたい!【完】」は、この物語の80年後、という設定です。
同じ国名が出てきますが、それぞれの物語は独立しており、単独で読めます。