作品コメント
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- ルルラ
Karte.13 籠の中の可不可―夜明
村が隠す里の謎。
わからないことだらけなのに、ドンドンわからないことが増えてゆく。
断片的に見え隠れする事実がまた新たな疑問を生み、謎は深まるばかり……。
物語の展開が凄まじかったです!
思考が追いつかず……グッタリ😭
己の理解力のなさに……ガッカリ😭
終盤に向けての物語のスピード感。
あらゆる描写が映像となって立ち上がり迫ってくる!
けれども遊び心満載のシーンが所々にひょいと盛り込まれていて、心を軽くしてくれる!
うっかり気を緩めていると、心が張り裂けそうな悲しいシーンが……あんた鬼だな! と、作者に内心クレームの嵐(爆)!
冗談はさておき、やはり今回の章も根底にあるテーマはとても重たいもののように感じます。
考える材料をこれでもかと突きつけられて、狼狽え迷走しました😅
あぁ――!
「次のページ」という表示がついになくなってしまいました😭
読み切った充実感と喪失感が綯い交ぜに😅
いつかお書きになるであろう可不可の続きを――ゆるりとお待ちいたします。 - ルルラ
314ページにて。
この章を読み終わってからコメントするつもりだったんですけれど!
あぁ、書かずにはいられない!
313ページで「ぐおおお!」となって、314ページで「ぬおおお!」となりながら読ませていただきました!謎
もうぉぉぉ!
あなた一体何者ですか!
奥歯すり減っちゃいそうです!
誰に向かって言っているのかは秘密です!😁 - ルルラ
Karte.12 性同一性障害の可不可―違和
うわあぁ!
そういうことだったんですね。進化のミラクルって!(*ノωノ) 感無量✨
仁君の思考とシンクロできたような気がして、心拍数が爆上がり中(それはダメな気がする)!笑
竹比古さんは本当に素晴らしいストーリーテラーです。終始、翻弄されてしまいました。
何年前にお書きになられた作品なのかは存じ上げないのですが、今現在、この世の中が揺れている現実と同じことが描かれていて――「うわぁ、予言者みたい!」と驚いてしまいました。
今回のラストは予想を裏切る内容で、いつもとは違う意外な角度から、ぶっ飛ばされました(笑)。
最後は「うん、うんうん! うんうん!」と頷きっぱなし。
可不可は脳を活性化してくれる作品です。様々な視点から考えずにはいられないお話ですので!
知見に富んだ広い視野で描かれる奥深い物語に、心からの感謝を捧げます! - ルルラ
281ページにて。
だめだぁああ!
悲しくてやり切れなくて怒りに震える💢
後少しなのに、後少しなのにいいい!
1ページが重い、重すぎる😭😭😭
うぅぅ、辛すぎて捲れない…… - ルルラ
Karte.11 黒魔術の可不可―悪魔
あぁ! ゾッとします😱
いろんな種類の怖さを――各種、取り揃えております的な、この物語。
この章を読み終わってすぐにはコメントができないほど、怖かったです……涙。
なんだかんだと人間が一番怖いです😱
あぁ、Y子よ……あなたがホントに怖い😱
終盤に向けて読者に襲いかかる怒涛の展開。
それが何らかの形で必ずやってくると分かっているのだから、ここはひとつドンと足を踏ん張って読み切ってやろうと思うのに、いとも簡単に翻弄されてしまう😭
この勝負、またしても私の負け(どんな勝負)😭
物語には『ゾッとする地雷』が埋まっている気がします。
踏んでも怖いし、気がついて回避しても、気づいた時点でその怖さに背筋が凍りついてしまう。
どう転んでも怖いしかないって、なに!😭 - ルルラ
249ページにて。
うぅぅ!
じわじわと怖いです……!
読んでる私の方が追いつめられている。なぜ?
怖いのに読みたい。読みたいけど怖い!
なんとかして〜(泣)! - ルルラ
Karte.10 天才児の可不可―孤独
だめ!だめです!
これはだめですぅぅ😭😭😭
喉の奥がグリグリと熱い……
鼻が痛いぃぃ……
目が腫れちゃうじゃないですかああ!
責任者、出てこ……>┼○ バタッ - ルルラ
208ページにて。
竹比古さんのバカあああ!
胸が苦しくて次のページに進めません(大号泣)! - ルルラ
Karte.9 民俗学の可不可―奇習
清濁入り混じり、かなりの苦痛を伴う物語でした(泣)。
村のしきたりという、究極の洗脳と同調圧力。
この狂った常識に怒りしか湧かないはずなのに……。
果たして、現代の日本における社会の常識こそが正しいのだ――と言っていいのかという問題提起を突きつけられたような気もします。
人は生まれ落ちる場所を選ぶことができないのだとするならば、育つ環境の中で善悪の基本を植え付けられてしまうものなのかもしれません。
土着思想の危険性や現代社会における問題点。どちらが可でどちらが不可なのか。そしてそのボーダーラインとは……非常に悩ましいです。
清廉な少女に襲いかかる悪夢のような出来事が、この村の暗部をより際立たせていて……もうなんか、ひたすらもやもやします。
あぁ!もやもやもやもや……!
けれども、春名先生、仁君、サラサの心の動きや思考の差異、恋という名のホルモンの罠など、別の角度からも楽しめて、一粒で何度も美味しい物語でした!✨
やはり竹比古さんは天才です! - ルルラ
197ページにて。
ぐおおおお💢💢💢!
この鬼畜どもめぇ!!
そこになおれっ!
斬り捨ててくれるわっ!
😭😭😭😭😭 - ルルラ
193ページにて。
きゃああああ!(*ノωノ) 💕
なんなんですか?
サラサのあの可愛さは、一体なんなのですかあああっ?!
ああぁ、尊い!
尊すぎて背景にある話がなんとも……(泣)。
はあぁぁ!うぅっ!
この先、仁くんが守れなくても私が守る!
守りたい。いや、守ってあげて!😭←収拾がつかなくなってる(笑)。 - ルルラ
178pにて。
竹比古さんが日本の風景を描写していることに感動を覚えます!
古き良き時代の白黒映画のワンシーンが再現されているような……。
さらに時間までもがどことなく、ゆったりと流れているかのような描写です。
ホントに素敵(*ノωノ)
そしてその中で、静かに謎が広がっていく……。
はぁぁ〜!やっぱり映画のようです!
この謎がどう民俗学と絡んでいくのかを想像すると、胸が高鳴ります✨ - ルルラ
Karte.8 青い鳥の可不可―迷走
くぅぅあぁぁ――っ!
ヤバいっ!
ナニコレ! ジョージがカッコいいんですけどっ!
170pに至るまでが深い、深すぎる😭
医師とは、患者とは、家族とは、医療とは――。
同じ環境下にあって、考え方の相違が生まれるのは――。
などなど、他にも色々と涙を流しながら考えさせられてたのにっ!💢←はい、出ました。いつもの逆ギレ(笑)。
またしてもやられてしまった……😭
最後なんですか?痛快劇ですか?
いえ、すみません!ちょっとイラついて嫌味をば(笑)!
真面目な感想としては――。
もしかしたら青い鳥は探すものではなく、卵を温め雛を孵し、右往左往、七転八倒しながら育ててゆく。というパターンもあるのではないかなぁ、と思ったりしました。
あぁ!この章はちょっと凄かったです!
素晴らしくも鮮やかなる伏線回収劇でした! - ルルラ
164ページにて。
誰かさんの言葉に踊らされて(?)いつの間にやら、青い鳥を探してしまっている!
春名先生と仁くんは依存関係にあるのかなぁ、と思っていたけれど、物語が進むうちに段々と表裏一体のようにも思えてきて……うーん、悩ましいです! - ルルラ
157ページにて。
記憶の扉が開きそう――な気がする! - ルルラ
149ページのお母さまの狂気を孕んだ慟哭……。
冷静に考えれば、決して言ってはいけないと解るであろうはずの言葉の数々。
春名の放った傷だらけのひと言が、まるでピリオドを打つかのように響き、心が抉られました😭
そして!!
151ページは、隅から隅まで含蓄に富んでいて、言葉を失いました😣!
くぅぅ、考えさせられるなああ!!
154ページでは、夜中の恐怖を思い出しました!
焦点が定まっていないあの瞳を😱 - ルルラ
Karte.7 吸血鬼の可不可-血
くふあぁあぁ(>_<)!
レオの用意周到ぶりに背筋がゾクゾクして、心の臓に鳥肌が立ちました!
春名先生は時々おイタが過ぎるけど(笑)、仁くんとの関係は尊くもあり、切なくもあって、なにかこう、胸がシリシリするような……言葉にならない複雑な心境です😣 - ルルラ
139ページにて。
131ページ〜132ページの春名先生に物申す(笑)!
鷹揚さも突き抜けてここまでくると始末に負えないっ(爆)!
そしてなんてタイムリーなの?!
「葉」に続く私にとってのミラクル!
偶然にも【ニーベルンクの指輪】が!
竹比古さんはオペラにも精通していらっしゃったのですね!
底が見えないほど深い知識の泉をお持ちになっている!凄い!(尊敬の眼差し) - ルルラ
Karte.6 不老の可不可-眠り
「刹那」の使いどころに毎回、きゅんが発動してしまう😆
またもや1ページつるんとシーンにしてしまいました……。
これぞ竹比古作品の真骨頂!と言わんばかりの質の高い美しい描写――。甘く、切なく、それでいて、ゆっくりと毒がまわっていくかのように、心が痛みを伴いながら悲しみに沈んでいく……。
どうしようもないくらいロマンティックなのに、ひたすら切なくてっ💢←えっ!?逆ギレ(笑)。
そして仁くん、痛い。痛すぎる。あんな悲痛な思いと心の叫びは、聞いててちょっと耐えられない💢←また逆ギレ(笑)。 - ルルラ
Karte.5 多重人格の可不可-交代
ああぁぁ……!
これは切ない!
どこにも救いがない気がするけれど、あの結果が彼にとっては……。うーん、書きたいことはいろいろあるけれど、モロネタバレになってしまうので自粛します!シーンで伝わるかなぁ。ちょっと失敗したかも😅