箕輪友希は、幼馴染の社優士に家庭教師をしてもらう関係だった。
友希はある日、偶然優士がストーカー被害にあっていることを知る。
何とかしてあげたいと思った友希は、ストーカー対策に自分が女装して彼女のふりをすればストーカーも諦めるのではと提案する。心配する優士に反対されるが、友希は自分は男だから大丈夫だと押し切り女装して彼女のふりをすることが決定する。
友希は姉に協力してもらい女装して優士とデートをする。デートを重ねるうちに、友希は優士が気になりだす。
デートを繰り返しても全くストーカーから何もない。そこで姉にお家デートを提案され、友希は優士に無理を言って女装のまま家に行く。そこで変な雰囲気になり押し倒されてキスされる。驚いた友希は優士を突き飛ばしてそのまま家を飛び出る。
近くの公園で気持ちを落ち着かせていたら、優士のストーカーが現れる。発狂したストーカーにカッターで刺されそうになるが優士が助けてくれる。優士がストーカーに友希が好きなんだとはっきり言って、解ってもらってストーカーは帰って行く。お互いの想いを確認しあう。その足で優士の部屋にいきハッピーエンド。