奏「かなで」の「すれ違いの空対空演奏」。声楽は旋律をけがす背徳にして怠惰の感染源であるため、死罪だと筆者。声楽を為した者あるいは隠れ歌手は賞金首で、報酬で自分専用の楽団が奏者ごと手に入る。