池上章人(いけがみ あきひと)はTVのコメンテーター、沢木裕(さわき ゆたか)は役者。ある日池上の元に一本の電話がかかってくる、木桜春雨(きざくら はるさめ)昔の知り合いだ。頼みたいとこ度かあるというが、この時、池上は断った。だが、後日二人の男は彼女が亡くなっていたことを知って驚く。