【連載版】死にたがりの僕に恋なんてしないで。

作者兎束作哉


つまるところ僕は、誰かに愛されたかっただけなのかも知れない。

加害者が被害者面することが、一番の罪だと、僕は誰よりも知っている。



蒼桜彗は、父親から性的虐待を、学校では酷い虐めに遭っておりふらふらと駅のプラットホームを歩いていた。そして電車が来た瞬間、飛び降りようとした彗は大手企業の御曹司・椿紅弥に引き止められる。

記憶に朧気なその少年を見て、彗は青い瞳に鮮明な赤を映す。


「やっと会えた、俺の救世主メシア――」


助けられた弥にそういわれ、キスされる彗。

訳が分からず、数週間が過ぎ、転校生としてあの時助けてくれた弥と再会することになるが……


完璧御曹司の弥と、生きづらさに苦しむ彗のラブストーリー!!



※この物語は、フィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

◇児童虐待の描写含まれるので苦手な方はブラウザバック推奨です。