エレノア-異世界に飛ばされた私-

作者妃沙

ある日突然異世界に飛ばされた少女は、己の名前だけ分からなかった。俺様な異世界王子に従えられながら少女は願った。「お前の能力を俺の為に使え」「私を、殺さないで」




お願い

私を、



殺さないで



――ある日突然、異世界に召喚された少女。

彼女は、己の名前だけが分からなくなった。


召喚の儀に立ち会わせていた“王子”に、彼女は“エレノア”という名前を与えられる。


どんな特殊能力を持っているのか分からないまま、“エレノア”は四年が過ぎる。



そんな中で、“エレノア”はもう一人の“王子”と出会った。



「僕は、君が普通の女の子のように笑ってくれると嬉しいな」

-優しく真摯な銀の君・リュンヌ-



「お前はっ!俺のものだろうっ!!」

-俺様な金の君・ソレイユ-



「私が、帰りたいと求めるのは……そんなにいけないことなのかな……?」

-己の名を捨てた少女・エレノア-



それぞれの関係に様々な要因が重なり、複雑になっていく。


そんな中で、“エレノア”が選ぶ運命とは――?




異世界×召喚×俺様王子×紳士王子×名前を捨てた少女




※画像は“ドリームファンタジー”さまより。


※一ページ500文字前後で作っております。