作品コメント
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- ぬこ
切ないです><
好き、って言葉で言うと一言。
だけど、英語だとLOVEとLIKEがあって。
特別だと思っていたからこそ、思いがけな
いことにショックだったり、秘密だった
り、切なかったり。
ああ、これは辛いなぁ、なんて思いまし
た。
幼馴染で、恋をして、特別で。
特別なまま、大人になって。
じわっときます。 - 芹那
切ない
実は、ずっと気になっていた作品でした◎
切なかったです、
ユイちゃんの片想い
終わり方が新しいなと思いました!
私は幼なじみが引っ越してしまったので
幼なじみとの恋にちょっと憧れます 笑
でも、近すぎるからこそ遠い存在だったりするんですね(´・ω・`)
…なんかわけわかんないこと言ってごめんなさい!
おもしろかったので
あきさんの他の作品も読んでみますね♪ - 羽音
せつない!
短いながらもストーリーがしっかりしていて、すらすら読めました。
幼なじみという近くて遠い距離。ユイの思いにじん、と胸が打たれました。
とても素敵なお話ありがとうございました! - アトム
深くえぐられたままの恋心。
彼の『特別』は自分だけなんだと信じてた。
あの日、あの時までは――
◆◇◆
ユイに気持ちを重ねれば、悲しさ虚しさ切なさ痛み苦しみ諦めなど一つに絞りきれないくらいの感情が押し寄せてきます。
ぎゅっと、掴まれます。
彼の、気づかない知ろうとしないというのも残酷です!
幼なじみという関係にそれぞれ甘えている狡い部分があって。
失うものを考えたら動けないというのも人間らしく、このラストまで続くユイの気持ち、私はすごく好きです。
先に伴侶を得たであろう彼をどんな風に見ていたのか、ユイには相当な覚悟があったのではないかと思います。
だけれど成長し、もう二人だけの問題ではなくなってしまった『永遠の、片思い』。
それを思えばユイは、周りの人はこれからどうなるのだろうと考えてしまいます。
こんなに短いお話なのに、何度でも読み返したくなる魔力がつまっている作品です。オススメです。
素敵な作品をありがとうございました* - 水野
やるせない…!
もう、私がどうにかしたい程、
切ない作品です。
幼なじみ、という
都合のいいようで悪い関係に囚われた主人公はほんとに辛そうで…
もう私が代わりに想いを伝えてあげたい←
片思いしてる方なら
必ず共感できる気持ちのはず!
片思いの切ない辛さが染みてくる作品です。 - 雨宮 奈央
切ない、
とにかく切ないです、
個人的に切ない系のお話は大好きなんですけど、こんなに短編で切なくなるのは久しぶりです。
内容の濃さや、描写の鮮明さに
一目惚れしました。
相手の男の子の名前を出さないのもとっても良かったです。
更新履歴の方も読ませて頂いて、「Y U I」が大文字なのも意味があったんですね。
短編とは思えない、素敵な作品でした。ありがとうございます-!
(やっとレビューが書けましたw) - 樹
片思い
タイトルが全角のアルファベットだったので、
何か関係があると思っていたのですが、それは関係なかったんですね。
しばらく会わなかった間に彼女に溺愛になっていた幼なじみ。
自分に対する特別の意味に気付いたとき、ユイの一生幼なじみでいる決意。
すごく描写がいいと思いました。
最後ユイが結婚、というシーンで終わるのは少し納得がいかない気がしましたが、彼のとは違う結婚指輪という表現はとても好きです。
これからも頑張ってください!! - 古城ナナ
近くて遠いその距離
幼なじみの近くて遠いその距離が鮮明に表されているのがとても印象的でした。
彼にとって自分は一番の存在だと思っていたのに。実はそうでなかったと知った時、絶対に辛いですよね。
“ラブ”
“ライク”
同じ意味なのに全然違う。
このお話を読んで改めて感じさせられました。
また、男の子に名前がなかったのが物語の良さをより一層引き立てていると思います。
20P以下という少ないページの中でここまでいい作品を読んだのは久しぶりです。
素敵な作品をありがとうございました。 - 藤畑凛子
近すぎて、
レビュー返しに参上です*
読んでいると、まるで自分がユイになったかのよ
うに胸がギュッと締め付けられました。
文章がとてもお上手で、読みやすかったです!
幼馴染という近すぎる距離のせいで自分の気持ち
を伝えることのできなかったユイに、悲しくて切
なくて、涙が出そう(泣)でも踏ん張りました。
伝えられるってことは幸せなことなんだな、と考
えさせられる作品でした。
ありがとうございました。 - 春日 ココ。
切なすぎて・・・
たった、18ページ。
短いお話なのに、胸が締め付けられます・・・
好きな人が自分を見てくれないってすごく悲し
い。
それでも側にいたい。
淡々とした語り口なのにユイの激しい想いが伝
わってきて苦しくなります。
素敵な作品ありがとうございます。 - かなこ
名前
好きな人から名前を呼ばれるのって
なんかわからないけど
特別なんだ、って感じますよね…
むねがギュッとなった作品でした。
とてもよかったです! - 高瀬なるみ
ただ切なくて
ユイは大好きな幼なじみがいて、彼に片想いをしている。
「ユイ」と彼女に対してだけ彼が優しく呼んでくれる名前。
だけど、彼女が“特別”というわけではなく。
“特別”ではあるけど、彼女が欲しい“特別”とはまた違う。
ずっと叶うことのない片想い。
読んでいくうちに、切なくて切なくて、胸が苦しくて。
18ページに込められたひとつひとつの言葉を丁寧に読み返したくなるくらいに、言葉全てが重くて切ないです。
些細な言葉かもしれないけれど、人を傷つけるのには十分。
タイトルに主人公の名前を使うのはなんだか新鮮でした。
短いお話の中なのに、深く考えさせ胸を締め付けられる内容です。
素敵なお話ありがとうございました。 - 涼音
切ない
「ユイ」と彼が彼女を呼ぶ声。けれどそれは彼女が望んでいた特別ではなかった…。
とても切ないストーリーに胸が押し潰されそうなほど、苦しかったです。
幼なじみとして、彼のそばにいると決めた主人公ですが、それで彼女は本当に幸せになれるのでしょうか。
主人公の切ない想いの描写が素晴らしかったです。
18ページという短編ですが、とても内容の濃い作品で、読み終わったあと、しばらく余韻に浸れました。
とてもおすすめできる作品です! - 柚木ミナ
優しさも時として凶器になる。
幼なじみ切ないラブストーリー☆
「ユイ」と優しく呼んでくれる大好きな幼なじみの彼。
私だけに優しくて、私を好きだと言ってくれて、私は彼にとって特別で……。
でも──。
切ないお話でした。
例え同じ特別でも友情と愛情は全然違うものです。
優しさも時として凶器になる。
いくら特別でも、その人の隣に歩けなければ……。
気持ちって言わないと伝わらないものだと思います。
自分の気持ちも、相手の気持ちも。
知らず知らずのうちに傷つけてることってあるのかも知れません。
だから言葉って大切なんですよね。
短編ながらも心に深く残るお話でした。
幼なじみラブが好きな方、切ないストーリーが好きな方にお奨めです☆ - 逢崎 奈零
直線の感情と、屈折した現実
「 ユ イ 」
今日も彼が、私の名前を呼ぶ。
純粋に幸せだった。何も知らなかった。彼が抱いていた「好き」は、私が望んでいたものとは違っていたなんて。
全18ページとは思えない程のお話の密度の高さに、読み終えた今、驚きの感情でいっぱいです。
読んでいる側も思わず胸が苦しくなってしまうような描写、物語の展開に、特に強く惹かれました。時間軸の移動にも違和感がなく、スムーズに読み進めることが出来ました。
作品の中で非常に心に残ったのは、《『特別』っていう言葉に意味が一つしかなかったら良かったのに。》という言葉。ユイの想いが凝縮されている一文な気がして、何度も目で追ってしまいました。
個人的には、彼だけに固有名詞が無かったところが凄く良かったです。
実はこのことに気付いたのは、このレビューを書いている途中で「あれ、彼の名前なんだっけ?」と思い、読み直した二回目だったりします(笑)一回目の時には気付けませんでした……。作者様に感服。
綺麗な文章で、読み始めてすぐに作品に引き込まれました。素敵な作品をありがとうございました。