作品コメント
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- 桜葉マミ
星を眺めた頃の童心に帰れます。
夏の大三角形や北極星、北斗七星などなど、学校で習った星の数々に童心に帰れました。
無数の星の中からすぐに探せてしまう星太君、凄いなと思っていたら幼馴染の女の子の登場・・・2日目あたりで白いワンピースって、まさか幽霊か幻と思いましたが、これはファンタジーなのでどうなるかと思えば、とてもロマンチックなお話で、一途な思いは通じるのだなと幸せな気持ちにさせていただきました。
流れ星をあんまり見たことがないけれど、夜には星を眺めてみたくなりました。
最後まで多くの人に読んで欲しい作品です - たっちょんぱ
ロマンチックですね
ひと夏の暖かい不思議なストーリー
作者様の作品は、どれも何か懐かしさを感じ
無垢な頃の記憶を思い出させてくれそうな
可愛い作品が多いです。
思ってたオチとは若干違いましたが
ベタな展開に繋げない所もさすが!
毎度、ご馳走さまです。 - 涼音
流れ星の奇跡
星太くんと真夏ちゃんに起きた、ある一夏の奇跡の物語です。
4年振りに再会した幼なじみの2人。でもどこか、不思議な雰囲気が漂っていて、私は悲しい結末を予想していました。
でも、私は作者様にいい意味で裏切られました!
まさかの結末がロマンチックで素敵すぎます!
2人とも、ずっとお互いのことを想い合っていたんですね。
読み終えてタイトルを見ると、すごく上手くて幸せな気持ちになります。
私も星空を見上げてみようかな。流れ星にお願い事をしてみようかな。そうしたら、彼らのような、素敵な奇跡が起きるかもしれませんね。 - naomi
素敵
読みやすい文章で、特にラストがとってもロマンチックで素敵でした!!
48pと短くまとまっているお話なのでわりと短時間で読めますしおすすめですo(^-^)o
ただ、少し気になったのは、4年間顔も見ていなかった初恋の人が突然目の前に現れた時の驚きが少ないというか、普通もっと混乱すると思うんですよね…。
部外者以外立ち入り禁止という合宿場に突然現れた真夏ちゃんに対して、
星太くんや当くんがわりとすぐに順応して、4年振りなのに仲の良い友達同士みたいに会話を始めたので、なんだかそのシーンだけ違和感を覚えてしまいました(>_<)
率直な感想です…上からですみません!!m(._.)m - 角川トシ
やられた!
読み出して「この展開だと、真夏ちゃんは……」という勝手な展開を予想して、続きを読み始めると、作者の奈緒さんに「してやられた!」
ストーリーはありきたりだけど、それを飽きさせないような書き方をしているのが、作者の腕というものでしょう。
減点材料が見つからないので、最高点の★五つです。 - いちとせ桜
ピュア。
読みにきました。
本当にピュアピュアで、心情描写が豊かで読みやすかったです。
でも、
真夏に告白する際、もっと改行をすると読者に緊張感が伝わるのでは?と思いました。
それと、少しストーリーの流れが速く感じたので、もっと出来事出来事の間を埋めるように、詳しく出来ていたら、パーフェクトでした。
辛口に思えてしまうかもしれませんが…、とてもピュアで心温まるファンタジーなお話でした。
流れ星…ロマンチックですね… - ろぃmax
ロマンチックですね♪
この作品はレビューやいいね!を何も見ない状態から読む事をお勧めします。
思いもしなかった最後にやられちゃいました。
正直、読んでいるうちにもしかしたら真夏は…と悪い方へとと考えていたので。
読み終えた後のタイトルにも納得です。
平賀ちゃんの気持ちはわかりますが、真夏ちゃんがんばって♪と思ったり、星太君もっと押すのよ!と心の中で懸命に応援していました。
テンポ良くどんどん先に進んでいくので、サッと、でも深く読む事ができました。
とても心に残るお話です。
高校生に戻りたくなっちゃいました。 - イチカワまる
もしかしたら、私たちにも……?
50頁弱ととても短いお話なのですが、素敵な思いの詰まったストーリーでした。
そして、読み終わった後「こんなことがあったらいいな!」と切に願ってしまいました。
天文部に所属している星太くんは、急に引っ越してしまった初恋の真夏ちゃんが忘れられずにいます。
そんなある日、部活の合宿でなんと真夏ちゃんに再会して……?
タイトルがうまい!
一本取られました(笑)
ストーリー展開もとてもテンポよく、
目の前にたくさんの星と、どこからか夏の夜の香りがしそうなくらいの描写でイメージがしやすかったです。
作者さまの癖といいますか、醸し出す作品の雰囲気がすごく爽やかで、私はこういう感じが大好きです。
読んでいるうちにあれこれと考えていたのですが、まさかこういう展開でしたか!
現実でも起こりえそうな展開に自分の体験と重ねちゃいますし、願わずにはいられないですね。
本当に素敵なお話でした!!
私も流れ星の日には、がんばってみようと思います´∀`笑 - 丸野智
予想と反した結末に、やられた!
読んでいる途中は、亡くなった彼女が現れたんだろうな?夏の話しだし、幽霊というのもひっかけて、と思っていました。
結末は爽やかで
可愛いお話にまとまっていると思います。
問題点をあえてあげるとすれば、ファンタジーっぽい要素の作品の為、もっと言葉の精度を上げた方がいいかな?くらいです。
よくありがちな表現ではなく、詩的な感じまで文章を研ぎ澄ました方が作品とは合う感じがしました。
作者さまがどのような作風へ進まれたいのかよくわからないので、大変見当違いのお節介な意見かとも思いますが、ご参考までに。
出会うことができて良かった作品です。
今後の作品も追いかけたいと思います。
ありがとうございました。 - mimiko
叶えてくれたのは星? それとも夏? それとも想い?
流れ星に願いをかける。
みんなやってみたことはないでしょうか。
ほんの一瞬の刹那の刻。
あまりにも短い時間すぎて、難しくて、どんな流星群の時も失敗してしまう私は、
このふたりの願いを叶えたのは、ふたりの交差した想いだったのではないかと思いました。
夏の夜空。
とてもロマンチックで、ちょっと不思議な物語。
少しだけ涼しくなった夜風に吹かれながら、こんな瞬間を過ごせることに感謝する、真夏の夜の夢を、是非体験していただきたいです。
夏のお祭りの匂い、花火の匂いがする風、そして広がる星空。
そんなものが感じられる、とても切なくて、そしてキュンとなる物語です。 - うのたろう
星・八月・四年まえに離ればなれになったおさななじみが、とつぜん目のまえにあらわれたときいて……
予想を裏切られた。
作者の誘導にまんまとひっかかってしまった。
くやしい。
けれども、どこかほっとしている。
拍子抜けで吐いた息が、安心の「ほっ」に変わっている。
そんな感覚だ。
この感覚を味わってほしいため、あまりネタバレはしたくない。
物語はSF。
サイエンス・フィクションでもスペース・ファンタジーでもない。
藤子不二雄で有名な「すこし・ふしぎ」な物語である。
この空気がたまらなくあたたかい。
主人公・星太は天文部に所属している。
必然的に星座の知識もでてくるが、決してこむずかしいものではなく王道をついてくるあたりが、にくい。
知識として頭に定着していなくても、どこかできいた覚えがあって、なつかしい気持ちになる。
それがこの作品の世界観ともよくマッチしている。
さて。
ここで問題。
星・八月・四年まえに離ればなれになったおさななじみが、とつぜん目のまえにあらわれた。
そうきいて、あなたはなにを想像しますか?
ぜひ一読を。 - Rena
切ない(^^*)
親の都合で離ればなれになった2人、かわいそう
だけど思いは好きで…
【季節になると思い出す人はいますか?】
って1番はじめに聞かれた時、沢山の人が思い浮かびました - めぐり飛空
星が叶えてくれた奇跡
星を眺めるのが好きな主人公には忘れられない女の子がいる。
幼いとき一緒に夜空を見上げたり、遊んだりしていた幼馴染の真夏。
親の都合で離れ離れになってしまったけれど、好きで好きでたまらなかった。
そんな真夏が、いきなりひょっこり現れて!?
綺麗で読みやすい文章と情景描写が素敵でした。
特に星についての説明や夏祭りの情景などリアルに描かれています。
流れ星が叶えてくれた2人のロマンス。
拝読後、とても爽やかな気持ちになりました。
オススメです。