作品コメント

ムゲイ

2013年4月26日

小悪魔読んで(ムゲオ)
素人感想ですがとてもよくできた作品だと思いました。(※ネタバレ)

登場人物は他の人同様、好感を持てませんでした。特に瑞希は酷かったです。

金持ちとか尻軽女とか嫌な人物ばっかしで、読んでてけっこうイラっときました。
登場人物の薄っぺらにそれぞれが表面上でしか相手を見ていない感じがうまくでていて、瑞希はややこしい話は嫌いだし、泰雅は瑞希とセフレでしかないし、トモエは話もせずにいきなり銃構えるし、タモちんはお兄さん気取りだし、すぐ金だすし、涼もぼんぼん丸出しヘタレで、お金すぐ出すし、颯天は楽天的だし、瑞希と颯天は性悪で似た者同士だけど考えの相違がある。
でも瑞希はなんだかんだ言って颯天を選ぶのは颯天がイケメンだからだろう。これも好みなだけではないか。しかし最終的に性質的な意見の一致で終わる。最後のページは『 小悪魔と崇拝者 』のタイトルそのものでこの話を」うまくまとめあげているなとおもいました。

悪い感想みたいだけど、良かったという感想なんですよこれ。文章がへたっぴなんですよ、ぼくは。あしからず。

ひきこまれた！
キャラクターの書き分けが絶妙でそれぞれが現実にいそうなタイプ。
思わず感情移入してしまいました。

登場人物の一人一人に良い所もあって悪い所もある。実に人間臭い。

小説だから書き手はついつい完璧超人を登場させがちですが、人間臭さが作品にリアリティを持たせます。

ただハヤテが涼を疎む理由が最後まで明確にされなかったのが心残りです。
小悪魔なのは実はミズキではなく、ハヤテの方……？

読み手に尾を引くというか、読後感に何とも言えない余韻を残す手腕は見事！

複雑な感情
元カレの婚約者が主人公に拳銃を突きつける、というかなりのインパクトを持った始まり方をします。

内容はどんでん返しの連続で、飽きずに最後まで読めます。
これは作者様の腕の成せる業でしょう。

そして不思議な余韻を持って物語りは終わります。


ただ個人的に、好感の持てるキャラクターがいませんでした。
タイトルが「小悪魔と崇拝者」なので、それで良いのかもしれませんが、一人ぐらい「いい人」がいても良かったのではないかと思います。

女性には好まれる話だと思います。
お手に取って損はない作品だと思います。

大人の恋と駆け引き
こんちゃ（*≧∇≦*）
芙佳さーんレビューだよっ！（ｏ＾∀＾ｏ）


凄いの一言だよ（*≧∇≦*）
大人の恋愛模様や駆け引きなど、うちには全く想像もつかないような展開だったぁ（●＾∀＾●）
きっと、経験豊富でないとこんな風には書けないと思うなぁ（*´∇｀*）

それに最後まで予想のつかない「まさか？」「まさか？」の展開でハラハラした（*^^*）
悪魔のような天使のようなミズキにうっとりだよ☆
けど、うちとしてはちょっと苦手なタイプかなぁ（汗）

子供が見ると難しい展開かもしれないけど、書いた本人には凄い評価できるよ（*≧∇≦*）
だって、こんな作風や表現なんてうちにはできないもん（×_×）

５点満点中４点だけど残りの－１点はやや難しいという点だなぁ（*´∇｀*）
うちはわかるけど、見る人によっては少し難しい感じも受けるからなぁ（◎^∇^◎）

鮮やかな展開
拳銃、闇医者などハードボイルド的なワードが盛り沢山の序盤は、疾走感溢れるサスペンスストーリーのような雰囲気。
そこから繰り返される意表外の展開は、テンポのよさも相俟って気分が昂揚します。

不敵な言動のミズキがハヤテに振り回される中盤はとても興味深いです。
自分に対し何処までも正直で真っ直ぐだ彼女の、本人さえ気付かぬ深い胸裏がハヤテの手により露顕して行く様。
その複雑で微妙な心理をとても上手に描いています。
ラストも程よくシンプルで爽快です。
未読の方は、痛快な台詞や独創的なキャラクターの魅力を存分に味わって頂きたいです。
素敵な作品です。

二人のドＳ
面白い。
面白すぎます、これ。

いきなり銃を向けられるところから始まり、展開がまるで読めない。

気になり、次々とページをめくってしまいました。

そして、チョイ悪の主人公が魅力的で、まさに小悪魔。

その崇拝者、ハヤテもかなり悪どく、この二人のやりとりが面白くって堪りません。

スピーディーに流れる飽きがこない展開で、あっという間の100ページでした。

すごく面白い！！！！
とても楽しませていただきました!!

銃とか闇医者とか…
裏社会を思わす事件から
徐々に明らかになる人間関係

すごく面白かった！！！


悪魔な２人も
かっこいいです
ハヤテとミズキちゃん(笑)


涼くんご愁傷さま


とても楽しませていただきました。ありがとうございます。

おもしろ～い！！
何となく読み始めて・・

凄く惹きこまれました！

え？どうなるの？どうなるの？

そんな感じでページが進みます。

なんといっても読みやすい。
文庫本を読んでいるようで、文章がすっと頭に入ってきました。

出てくる人物皆に闇があって、個性が光っています。主役の二人のドSっぷり。はまる人ははまるのではないでしょうか？＾＾
また、個々の闇が、物語に良いアクセントをきかせています。

そしてミステリアスな部分は恋愛において最大のスパイス。
そんなことを思わされました。

最後には驚き！

えぇっ！？
みたいな＾＾；

もっと長く読みたい！って思う作品です♪

個性的な愛情。
好みが分かれる話かもしれませんが、
私はかなり好きです。

主人公ミズキの屈折した性格は、
すごく魅力的であり、
たまの毒吐きや投げやりな態度も、
憎めない人間らしさで溢れています。

愛情とは説明の難しいもので、
個人個人によって意味合いや、
考え方は違って当たり前。

可愛がると苛めるが、
ミズキとハヤテは同義語なのでは？とも感じました。


ラストの感じもいいですね。


決して改心した訳でもなく、
自分らしさを貫くミズキは、
潔くていい女だなと思いました。

亜希

2010年6月24日

悪女だけど、悪女じゃない
トモエ→いますいます、こういう子。
ミズキ→悪態ぶりが爽快！
涼→困った人だ…
ハヤテ→この話のキーパーソンですね♪

キャラが立っていて、スピード感があり、波乱尽くしの展開

最後は…ﾟ.+:｡ヾ(o＾ω＾)ﾉﾟ.+:｡

衝撃の幕開けから、驚きの展開　ハヤテの正体はなんと…

甘すぎないレンアイ
　　　＆
重すぎないストーリー(あんな目に遭ったけど)

おすすめです♪