黄昏の彼方に泳ぐ龍 【完】

作者柚子

武道は強いが、恋愛の勝負には負っぱなしの茜。ある時、海で溺れて気が付くと…そこは戦国時代だった。
そこで若き日の上杉謙信に出会い―。

戦国の乱世





数ある武将の中





【越後の龍】と呼ばれ





信長からも恐れられた男がいた





彼は自分の【欲】の為ではなく





心に宿る【義】の為





愛する【越後】の為に戦い続けた





そんな彼が





生涯ただ一人愛した女性






彼女の名は【伊勢姫】






ここで話すのは





そんな二人が重ねた物語。






※史実を元にしたフィクションです。


作品中に出てくるすべての団体・名称・地名には一切関係ありません。


ご理解がある方のみごお楽しみさい。