僕の幸せな結末まで

作者汪海妹

小学生の頃から仲良しの隣の家の清一君。いつの間にか好きになってたなっちゃん。妹のようにしか思われてないと感じて、彼が大学進学で東京へ行くのを機にあきらめようとしますが……。見送りの時になつの存在は大きかったと言われます。
その言葉の本当の意味はわからないけれど、自分もせいちゃんの後を追って東京へ進…

「最近一度ね、わたしは彼にとって必要な人間なのかもしれないって思った瞬間があって、それが友達としてなのか恋人としてなのかはわからないんだけど、それがわかるまではもう逃げないって決めたの。もし、せいちゃんに彼女ができてその人のほうが彼にふさわしくて、彼が幸せだってわかったら、そのときは本当にあきらめられる気がするんだよ。」


…本文より抜粋 by 小野田夏美 18歳