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北畠顕家と高師直の見せどころはこれからですね。

私はここの時代が大好きなので、楽しみです。


時代も好きなのですが、なによりキミノ名ヲが大好きです。

大和くんは、例えようのない物悲しさをまとっているような雰囲気がひしひしと伝わります。


それは梅谷百さんの選ぶ言葉の力だなって感動しております。


千鶴子と大塔宮様が大好きでしたが、もうひとつのキミノ名ヲを読み、大和も真白君も大好きになりました。


登場人物の複雑に絡まる思いの中、どのような終焉を迎えるのか。


とてもおすすめです。