最後の3学期~かけがえのない大切な日々~

作者時月

純文学もの初チャレンジです。おばあちゃんと少年との最期の時---。二人はどうするのか---?
是非読んでみて下さい!

俺は、高校生活があと二ヶ月ちょっと、という所で転校することになった。


理由は、ばあちゃんの余命があと僅か、だから---。


ばあちゃんにそれを悟られないよう、ばあちゃんっ子だった俺は、ばあちゃんの最期の時を共に過ごすことになった---。


俺はそこで、かけがえのない出会いをし、宝物を手に入れた---。


おばあちゃんと共に過ごす、最期の二ヶ月が今、始まる---。




※この物語はフィクションです。この物語に登場する人名・地名・団体名は事実とは一切関係ありません。