牡丹(ぼたん)~闇を斬る者~

作者時月

歴史モチーフの物語です。戦いあり恋愛ありです。良かったら読んでみて下さい。


私は牡丹(ぼたん)。


闇を斬る為に存在している。


牡丹を・・・


何故病人に贈ってはいけないのか。


それは・・・


牡丹は花がぼとりと落ちる為、首がぼとりと落ちるのを連想させるからである。


私は闇を斬る時、


首を落とすと恐れられている。


そんな私を愛してくれる人が現れた。


それは新撰組の人達。


私は彼らと共に、闇を斬り続ける・・・・・・




幕末を舞台とした、恋あり戦いありの物語。


良かったら読んでみて下さい。