ゆんにゃん

絶対オススメです!
生きる希望を無くし、死んでしまった砂虎が、迷い込んだのは死後の世界の街!?
そこで出会った仲間達の暖かさにふれ、永い間忘れていた人として生きるとはどういうことなのかを思い出していく砂虎。
がむしゃらに突っ走る彼の姿は清々しく、そしてその不器用さが愛らしく、応援してあげたい気持ちで一杯になりました!
彼を支えてくれた翠玉との別れのシーンはもう本気で感動します(>_<)!
文章の表現力もすばらしく、難無くその場の情景も思い浮かべられました!
生きるって何?優しさって?別れって?このお話から改めて考えさせられます!