何をしても、つまらない。

そんな俺を摑まえたのは、
一人の女だった――。

「やめ、」
「だまれ」

高杉晋作目線で綴られた、
紅い赤い恋の物語。




祈ろうが、願おうが。

誰も、叶えてなどくれない。


「―――つまらねぇ」


だから俺は。

大事なモノを、汚す。穢す。

そして、―――壊す。


「や、めて…………」

「……――――お前がいけない」


俺の腕の中で、乱れろ。

―――――何も分からなくなるくらいに。



画像タイトルを入力…



おもしろき こともなきよを おもしろく



長州藩 高杉晋作 Short Story



crank in ▽ 2017/08/08

crank up △ 2017/08/14



*Special Thanks*


漣 千早 様

蘭 様

レビューありがとうございます(*^^*)



企画小説Novelite 10th大人ラブ ピックアップ作品


▷ エブリスタ・アルファポリス 掲載作品