鋼雅 暁

万葉浪漫!
歴史浪漫いやいや、万葉浪漫だ……悲恋いやしかしこれは純愛でしょう……読んでいる間に、何度もこんな言葉が頭をよぎりました。

但馬皇女や彼女を取り巻く皇子たちのことは知らなかったのですが、わかりやすい言葉で登場人物が描かれ、次々とお話が進んでいくので、いつの間にかとても身近な人のように感じられます。