作品コメント
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- 謝花 えりり
すばらしい
感動的で素晴らしい作品だと思いま
す。
ただ個人的意見ですけど、10ページ
目は蛇足かなぁと感じました。
あまり説明しすぎない方が読者に解
釈を委ねられる、逆に考えさせられ
ると思うので、作者はあまり正解や
解釈を言わない方がいいかと私は思
います。
それと少し涙を誘ってる気がします
ので…。
最後のページがなくても鳥肌が立つ
くらい十分なメッセージ性がありま
すから。
あくまでも個人的意見です。偉そう
なことを言って申し訳ありませんで
した。 - 天音 紗世
本当の強さ
10ページという短編で
シンプルで難しくなくて読みやすい、
メッセージ性があって、
且つ感動ありの大変優れた作品です。
戦わないことが必ずしも弱いこと
ではないという考え方もまた、
有りなのかなと思いました。
本当の強さはきっと、
目に見えないものなんだと思います。
沢山の人に読んでもらいたい
作品です。 - オギクボ
兄が伝えた遺産
泣きました。
この作品は命の大切さを強く訴えてくれています。
兄の選択。それは今の現在の人達に強く伝えたいです。
命とは大切な物だ。
例え相手が憎い敵だとして、小さな虫だとしても絶対奪っていけない。
この作品を多くの人に読んでもらい、命の大切さをもう一度考え直して欲しいと思いました。
兄の飛び込まなかった勇気こそ、人間とって一番大切な選択肢。
素晴らしい作品ありがとうございました。 - 芙佳
優しさが犠牲となる大罪
人を殺してはいけない。
常識に思えるそのことが、常識ではなくなるのが『戦争』なのだと、
戦争の非道さ理不尽さを、改めて考えさせられる作品。
優しさが弱さと非難されるような世の中であってはならない、そう強く感じました。
豊かではない時代ほど、兄弟、親子で想い合う気持ちも強かったのではないかとも感じました。
たった10頁で、深いメッセージに満ちた作品。ぜひ沢山の人に読んで欲しいと思います。 - choji
子供に残す作品
台湾海峡やバシー海峡でずいぶん「ボカチン」食ったみたいですね。。。
フィリッピン上陸部隊を調べてみたんですが「うちの父」が、揚陸された輸送船団が最後の「無傷」で揚がった部隊のようです。
まあ、それでも中隊約200名中生き残りは14名。
父は戦争漬けだったんで。。。
若い指揮官も兵隊も弾の飛んでくる方向さえわからねえからな。。。といっておりました。
。。。ちっと、亡き父を思い出しました。 - 亜希
泣けます…
人間の生き方を改めて問う作品です。
大変短い話ですが、どんな作品よりも深く重みがあります。
生死を目の前にした人間ドラマ
ぜひとも多くの方に読んでいただきたいお話です。 - 理輝
たった5分の衝撃
たった10ページの話です。
ものの5分です。
読み終えるのにかかる時間は。
たったそれだけの短い間で、驚かされ感動させられました。
おそらく読んだ人は確実に、感動します。
断言できます。
なぜそこまで言えるのかは、読めば分かります。
そして、iらんどでは滅多にお目にかかれないジャンルです。 - サナ
奥が深い
「大好きな兄が泳ぐ姿がみたい」と源三は川で溺れたふりをします。そんな弟を救うために兄は川に飛び込みました。しかし、そんな兄は「なぜ、沈みゆく船と運命をともにしたのか」源三は疑問を感じました。しかし、その本当の理由を知った源三は・・・!短編作品ながらも読者に深いメッセージを込めた作品です。そのメッセージの解釈はひとそれぞれだと思いますが私は兄の気持ちが解った時に現代に生きる人が忘れかけている「本当の優しさ」を感じたような気がしました。この作品を読む皆様は何を感じますか?