作品コメント
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- まさーき
ノスタルジー!!
Rapid-Fire決選投票に間に合いませんでした。残念。
ですが、非常に気に入った作品なので、あえてレビューします。
始めは「主人公が死んだ場面から始まるなんてベタな話だなー」と冷ややかに読んでいたんですが……ですが!!
後半、少年がプールで好きな女の子の帽子を見送る辺りからノスタルジックな気持ちがぐんぐん高まってきて、心臓がばくばく暴れだしました。
少年がテレビ見ながら寝てしまった時の両親の会話には泣きそうになりました。
そしてクライマックスで主人公があることに気付いた瞬間、この作品が自分にとって忘れられない好きな物語の1つになっていました。
星5つでは足りなすぎます! - 友佳
Rapid_Fire決選投票
1[文章力]90/100
2[描写力]85/100
3[構成力]80/100
始まりから、凄く惹きつけられました!
文章が巧みで、一気に読み切る事が出来ました。
子供時代の事も、経験した事のある事ばかりで、共感しやすかったです。
特に、終わりの静かで穏やかな雰囲気が、私は好きです! - 都築 彩葉
Rapid-Fire決戦投票
世代は違うはずなのですが、どこかに懐かしさを覚えてしまいます。ホロリ。
ストレートなタイトル通り、夏が詰め込まれた作品。なんてタイムリーな。夏が待ち遠しくなるような作品ですね。きっと昔より今は相当暑いんだろうけれども。
1日だけでも小学生時代の中でも一番気楽だった頃に戻ってみたいと思いました。
1[文章力]80/100
2[描写力]92/100
3[構成力]75/100 - 荒熊タスク
Rapid-Fire決選投票
読むと誰もが少年時代にタイムスリップさせられます。
時代は移ろい、遊びは流行り廃れていっても、きっと悪ガキは永遠に変わらないのではないでしょうか。
決してハッピーエンドではありませんが、読後は爽やかな気持になります。
1[文章力]80/100
2[描写力]90/100
3[構成力]80/100 - 知佳
Rapid-Fire決選投票
題名爽やかなのに、最初死ぬってワードが出てきて驚きました。
しかし、読んでいくうちに、とてもテンポのいい話になっていき、サクサク読めました。
最後の切なくなる様な終わり方も素敵でした。“なくてなどいなかった”という言葉が胸に染み渡りました。
1[文章力]100/100
2[描写力]95/100
3[構成力]97/100 - S
RapidFire決選投票
おもしろかったです。
冒頭にすこしもたつきをかんじたものの、中盤~ラストは文句なしによかった。構成がとてもすきです。
夏休みの、サイダーみたいな爽やかさ(そのまんまやん)。
文章力[80]
表現力[85]
構成力[90] - 歌音
Rapid-Fire決戦投票
1[文章力]75/100
2[描写力]80/100
3[構成力]80/100
いいお話です。
やっぱりいいですねー。少年時代。
私は女の子なのですが、こういうお話を読むと、男の子もいいなあと思います。
素敵なお話でした。 - コハク
Rapid-Fire決選投票
[文章力]78/100
[描写力]80/100
[構成力]90/100
キャッチーな導入が、まず良かったです。
読みやすく、それでいて内容の深い、バランスの取れた作品だと思います。
読んでいて、どこか童心を思い出させるような懐かしさを覚えました。 - 久遠マリ
Rapid-Fire決戦投票
1[文章力]75/100
2[描写力]82/100
3[構成力]78/100
あたたかくて、何処か懐かしくて、妙に哀しくて。
少年の夏の思い出が鮮やかに目の前に蘇ります。蝉の声が聴こえ、プールの水は彼らと遊び、ささやかな名誉の勝利をサイダーに見て、夕暮れ時の家族は夕食の匂いの中に笑う。
かの有名な歌“少年時代”に相応しいのではないかと思いました。
最期にもう一度還りたい、何でもないようで幸せな日です。 - 初音
●Rapid-Fire決選投票
心暖まるお話でした。
いっちゃんくらいの年頃の私は今と変わらず不健康生活で、懐かしさなど覚えるはずがないのに……すごく懐かしく感じました。
私が憧れていた夏を感じられて嬉しかったです。
1[文章力]75/100
2[描写力]80/100
3[構成力]70/100 - airu
懐かしい夏。童心の幸せ。
私の年になりますと
明日や先へ不安を感じず無我夢中で遊んだ思い出
両親の側で愛情を感じながら安心して眠りにつく幸せ
とても懐かしいお金じゃ買えない宝物にも思えます。
個人的に
95歳のばーちゃんの昔話を聞いてると一番良い時代に生まれ
すくすく育った気がしますので
それを書いて頂けた事に感謝です。 - 花村うる子
空気感
自然と五感が働く感じ。
温度、湿度。
田舎の夏を思い出しました。
確かに……男の子って無駄に汗かいていましたよね(笑)
そしてその無駄さがロックンロール。
男の子の魅力なんですよね。
そして根底に沈着した作者さまの冷静さ。
素敵でした。 - 黒月 駮
Rapid-Fire競作投票
85/100
――最期に。
追われるのではなく、自由だから走っていたあの頃へ。
何も無いけれど、それが幸福だと気付かせてくれたあの時へ――
月並みな感想すみません(´-ω-`)
とても面白かったです。茹だるような夏の暑さや、ひやりと薫る風が、身近に感じられる様でした。 - ねむむ
魅力
タイトルからして読者を引き寄せる魅力を感じますね。
日常が幸せだと気が付いた主人公、またそこに行き着くまでの過程が異様に巧い。
お金を出しても構わないと思える一冊ですね。 - 千蓮
夏の記憶
サイダーが、しゅわしゅわと溶けていくような、淡い夏の記憶。
なんてことのない些細な毎日が本当は幸せだった、ということは、通り過ぎてみて初めて気づくものですよね。
懐かしさと優しさが溢れる、素敵な物語でした。