いつかの君のその横顔をⅠ【完】

作者SARA

元は1つの組織だった【こうりゅう】
関西No.1【光龍】と関東No.1【光柳】の行く末と、愛され過ぎる一姫【蒼】の物語。

全てを与えられてきた。



全てを制されてきた。



全てを諦めてきた。



そこに射し込む、一筋の光。



「俺はお前のために、お前が守りたいもん全部守ってやるから。」



昔からそういう人。



「だからお前は、俺だけ見てればいい。」



言われなくても、周りなんて見えてない。



心の深くで願っていた、助けてを。



あなたは気づいてくれた。





この作品はフィクションです。

登場する人物、団体名などは実在するものではありません。

また、未成年の飲酒喫煙は法律で禁止されています。

それらや暴行、暴走行為、特殊な団体への加入を推奨するものではありません。

ストーリー上過激な表現がございますが、自己判断でお進み下さい。