全てを与えられてきた。
全てを制されてきた。
全てを諦めてきた。
そこに射し込む、一筋の光。
「俺はお前のために、お前が守りたいもん全部守ってやるから。」
昔からそういう人。
「だからお前は、俺だけ見てればいい。」
言われなくても、周りなんて見えてない。
心の深くで願っていた、助けてを。
あなたは気づいてくれた。
この作品はフィクションです。
登場する人物、団体名などは実在するものではありません。
また、未成年の飲酒喫煙は法律で禁止されています。
それらや暴行、暴走行為、特殊な団体への加入を推奨するものではありません。
ストーリー上過激な表現がございますが、自己判断でお進み下さい。