日下奈緒

まるで月の光のよう
私も月が好きで、月が出てくる作品を書いているのですが、この作品はまた違った「月」を見せてくれました

淡くて優しくて、柔らかく美月を包むように、そっと見守っているような気がしました

月の住人などいない…
けれど、美月の彼氏は月に住んでいるんじゃないかって
そう思わせてくれました

ロマンチックな中に切なくて優しい思いやりが織り込まれています

ぜひ一度読んでみてください