この作品の結末は衝撃的です。まだ更新中ですが、賛否両論、問題作になる可能性大。書いてて色々考えます。ドキドキします。
- コメント1
- スタンプ–
- しおり4
真っ暗な世界だった。
こんなことが普段の生活の中で起こるなんて思ってもみなかった。あるわけがないと勝手に決め付けていた。
もしも、こんなことがあるのならば、夢の世界、空想の世界。映像の中の世界、真っ暗な世界。灰色の世界。
そんなところだろうと――
僕はとんだミステリーの世界に紛れ込んだようだった。だけど現実に生きていると肌で感じていた。これは夢じゃなかった。
だから必ずこの場所から脱出してやると決めた。そのために僕は頭を使う。小さい頃から頭の回転は速かったほうだ。
僕ならやれる!!!
絶対にこの暗闇から……
光が射す場所へと帰るんだ!!!
※警告 この物語の結末は大変な衝撃を受けると思います。覚悟して読んでもらうこと、読んだ後の気持ちを作者はフォローしかねます。ご了承願います。