「何年経っても、私はお前を待っている」
気の遠くなるような年月を越え、あなたに出逢い、燃え上がるような恋をした。
出逢った時のあの川のせせらぎ。
春風と駆けた木曽の深く美しい緑。
あなたと想いを通わせ、湧き上がる愛しさ。
護りたいものの為、修羅になり駆けた戦場。
失った者への慟哭。
そしてあなたの炎を宿した漆黒の瞳と、抱き締められて感じる体温。
私はたとえ生まれ変わっても、決して忘れない。
この褪せぬ約束が必ず、私たちを輪廻を越えて巡り会わせてくれるから。
・史実に基づいたフィクションです。褪せぬ約束①②から読むことをおすすめしております。
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鈴様イイネコメントありがとうございます!ブログにお礼書かせて頂きました!