私のロックスターが死んだ。1 完結

作者nana

「ほら、」
タバコをくわえたコウスケが両手を広げる。
「え・・・?」
「来い。」
タバコをくわえた横暴な口調で、顎を突き出した怖い顔で、広げられた両腕。

私のロックスターが死んだ。




死を初めて感じた。




23。




それまでに私は何かをつかめるだろうか?




死の意味を理解できるだろうか?









*一部事実を基にしていますがフィクションとしてお読み下さい。実際の人物とは無関係です。


趣味の駄文です。

リアリティは追求してはいません。


用語、設定など現実と合わない場合もありますがnanaの頭の中の世界としてお考え下さい。


作者の意向で書き直しなど出る場合もあります。


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