2021年の夏
昭和時代のサッカー選手は部活動で必死の練習を日が暮れるまで頑張った。憧れのイングランド代表やドイツ、ブラジルの選手を雑誌マガジンを見てホームを気にしながらポールを蹴っていた。ドリブルなどをイメージすることは無かった。ただ石ころの転がる校庭でゴールにシュート練習してはボールを拾いにゆく・・・ひとり練習ブロック壁あてして「ワンツーパス!」ただプロに憧れた日々が続いた。そしてブラジルへの道に案内されたのだろう。