やなぎみお

一途な想い
10才の時に、大切な父を亡くした
絵里香

落ち込む彼女のそばにいてくれたのは、幼なじみの隆生

彼の優しさにふれ、彼に惹かれていく絵里香

高校生のある日、勇気のボタンを掛け違え
そして長い長い迷い道に入りこんでしまう

20年という歳月の中、一途に想い続ける絵里香の気持ちに引き込まれるように読ませていただきました。


二人の想いが重なった時は、心からよかったと思えました


静かで優しさ溢れる
素敵な作品です