人との繋がりって
永遠だと思っていた
だけど、ちょっとしたことで
その繊細な糸は切れてしまうことを
私は、知った
そんな人との繋がりを描いた
物語です
- 最終更新日
- 2009/08/27
- 作品公開日
- 2009/08/27
- ページ数
- 完結 50ページ
- 文字数
- 11,527文字
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作品コメント
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- kyon
良い話 読み終わってせつないような、懐かしいような不思議な気持ちになりました。 誰もが学生時代に似たような経験をしたことがあるのではないでしょうか。 携帯小説にありがちな長伸び感もなく、集中して最初から最後までぶっ通しで読むことができました。 それは主人公達の気持ちに共感できるからなのでしょう。 特にクラゲちゃん。 友達にいたら楽しそうですね。 この小説を読んで久しぶりに友達に連絡をとろうと思いました。 もう一度読みたいと思う良い作品でした。
- みふう
惹き込まれる ちょっとだけ読んでしおりを挟もうと思ったのですが、 作者様の文章力に引っ張られる形で、 最後まで一気に読み上げてしまいました。 私にも、会いたくても連絡を取る術を失ってしまった友達がいます。 懐かしさと切なさが同時に込み上げてきて、 ふいに疎遠になった友達に会いたくなりました。
- 理輝
おすすめ要素多数アリ どこまでも自由な友人。 音信不通なのに、まるで近所に住んでいるような、鮮明なイメージが今も残る強烈な個性を持ったその人の連絡を待ち続ける作者さん。 この物語りに完結がないことを、最後のあとがきで知りました。 作者さんの思い出を評価なんて出来ないけど、疎遠になった友達というのは、誰もが持つものだと思うし、共感出来る事だと思います。 そして、とても読みごたえのある文章が、ページをめくらせてくれました。 うまく文章を書けない人。 文章のアクセントの付け方が分からない人。 また、これから小説を書こうと思っている人にオススメです。 比喩の使い方がとても上手い文章なので、いい勉強になりますよ!