「問題ない。



私は…完璧な…へとなった」



無表情で告げる凛。



ガラスのような目で何を見ていたのか。



「そんな訳がないっ…!君は…君は…



あの時に



死んだんだ



悲痛な顔で戸惑う…沖田総司は何を思ったのか。



本当の物語なんて



歴史の年表なんかに表せない。



命が散りゆくまで、手を伸ばし続ける。



最後に手をとって


笑いましょ…



歴史ランキング

52位、ありがとうございます! ★7月21日

最高記録!

51位、ありがとうございます! ☆6月21日




『「好き」という言葉を』の続きです。

一応、新選組関係の話しになりますが、にオリジナルになりますが、薄桜鬼も少し入ると思います。