太陽の照りつける暑い夏に、突然やって来た訪問者。
その姿を見たゆきに、驚きと困惑が襲いかかりました。
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暑すぎた夏に
突然やって来た
訪問者!
いったいあなたは誰?
[自 宅 の 庭]
*イイねのコメントを下さった歌兎様
ありがとうございました☆
- 最終更新日
- 2010/10/11
- 作品公開日
- 2010/09/25
- ページ数
- 完結 24ページ
- 文字数
- 5,826文字
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作品コメント
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- めぐり飛空
ほっこり。 自宅の庭に現れた、珍獣と作者様の心温まるお話。 ある日、突然庭にきた謎の珍獣。 毛も抜けてしまって、体もガリガリ。 それでも一生懸命にエサを食べる様子から生き抜くと言う強い意志を感じました。 作者様の動物に対する、無償の愛。 それはただ可愛がるだけでなく、野生動物とのかかわりをちゃんと考えた礼儀正しい向き合い方。 人間が侵略して行った、この世界で考えなければならないことが、したたかに書かれているような気がします。 珍獣の大好物は「豚しゃぶとロールパン」って、所に笑ってしまいました。
- 月森ゆら
珍獣と作者の人となりが垣間見れます☆ ある暑い夏の、庭先に現れた『珍獣』と作者様とのふれあいを描いた物語です。 読んでいる間にふと考えていた事は、野生の動物の生命力。 そして、やはり洞察力。 野生の勘でしょうか? 出会った時にはガリガリに痩せ細り、体毛すら抜け落ちてしまっていたタロコ(珍獣)ですが、作者様と出会い、ふれあいの中で徐々に快復していく姿が微笑ましく、ほのぼのとしながら読ませて頂きました。 けれども同時に、作者様だからこそ警戒心の強い動物が助けを求めに現れたのかな? とも思わせるエピソードも興味深いものでした。 タロコと名付けられた珍獣も気になりますが、タロコや作中に出てくる動物達を通して、作者様の人間性も垣間見れる作品です。 ほのぼのとした、安心して読めるノンフィクション☆
- まさーき
ある日、庭に珍獣が現れた(実話) 作者さんの庭にまぎれこんできた珍獣と、作者さんの交流録です。 住宅街の一角。野生動物との共存は難しく、珍獣はいつか人間の勝手な都合で駆除されるかもしれません。 果たしてある日、ついに珍獣は姿を見せなくなり、作者さんは心を痛めながらも、毎日エサを用意して辛抱強く待ちます。 一週間、二週間。 そしてある日…………おっと。ここから先は読んでのお楽しみです(^^;) 感動ものとは違うのですが、それでも心がほっこりあたたまり、そして切ない気持ちになります。 動物好きな人にもそうでない人にもオススメできる話です。