作品コメント

悩める浪花節
思い込んだらひとすじ。✌️

作者様の独特の視点が明確に現れた良作でした
一見分かりにくいようでいて、多分それは作中の登場人物もそう感じていて、読者も同じように感じ、でも現実世界でも誰もが人を完璧に理解することなど無理なことで

だからこそ試行錯誤しながら生きて、交わり合い、理解しようともがく

行き場の無い苦しみも、愛しさも、切なさも、全てに胸が詰まる思いで泣けました

ラストの一言も、変に纏めないで欲しいと思いながら読んだおまけも、期待を裏切らないタケちゃんに脱帽(笑

思春期の少年少女の、真っ直ぐで、優しくて、切なくて、美しい物語。
453ページ、あっという間でした。
時を忘れて一心不乱に読みふけっていました。

アイデンティティーを確立させる時期である、思春期の少年少女の複雑な心情。
次第に明らかになる真実は重い。
けれども軽快に物語は進行します。
面白い。痛い。感動。苦しい。
終始、自分の中から湧き出てくる様々な感情に、心をグラグラ揺さぶられ。

自分探しに失敗してしまった(!?)少年、自分探しの真っ最中(!?)の少女、そして自分探しなど何処吹く風(!?)の少年。
三人が、あまりにも愛し過ぎて涙しました。
愛が溢れています。

この作品に出会えて本当に良かった。

思春期の闇と希望
一年近く前に拝読。時間が経った今でも鮮明に心に残る作品。
400頁を越える長さ。気づけば明け方まで読んでいた自分にびっくりした。飽きる暇がなかった。

最初の印象は「関西弁の雰囲気がいい」。冒頭のゆる～いノリに「ラブコメ？」「何でジャンルがミステリー？」と不信に思いつつ、先に読み進めたくなる魅力ある文章。
そして読み進めるほどに、シリアスな展開。予想外。謎を知りたいような、知りたくないような、祈るような泣きたくなるような、そんな感じ。
愛なんかじゃない。憧れ、虚勢、同情、無関心、お節介。「恋愛感情」や「友情」と簡単にひとくくりにしてしまえない、複雑なそれは、やっぱり愛なんじゃないか。
思春期の闇。生きにくさ。未熟さ。純真さ。愛しく哀しい彼らの物語。大好きです。

яамц
とても面白かったです。
海帆さんの作品、好きです★

ほんとは３人が再会する
ところも読みたい感じだけど
そこは想像ですよね(^^;)？


これからもがんばって下さい

難しい
なんと難しい小説｡｡｡

感想も困りますね(((^_^;)
なんと言うか。

素晴らしいと言うか。

難しいと言うか。

こんな小説に初めて
出会えましたね。

めちゃ感動しました☆Ξ

もーこれしか言えません((笑

何て分野かな？絡まる友情
心の闇。そばにある愛情。それらが絡まりあって生まれる人間関係。
恋愛でもなく、友情だけでもなく、強いて言うなら｢人間｣をテーマにした深い物語。彼らの随所に愛を感じてしまうのは、私だけじゃないはず。必見！……あ、星の数は間違えました。星なんかじゃ表せないよ。の意味を込めて。

面白かった
なんか胸がキューンとなりました。恋愛小説とはまた違う胸のキューンでした！色々考えさせられる、とても良い作品でした！

確かな愛がそこにはある
それぞれが複雑な事情を抱えながら、それぞれに想いあっている姿に心を鷲掴みにされました。

時にその愛情は歪んだり、見えなくなってしまったりするけれど、一生懸命支えあうように生きている彼らに、大切なことを教えられた気がします。

登場人物も個性があって魅力的で、だんだん明らかになっていく真実にページをめくる指(？)が止まりませんでした。

海帆さんの作品のなかでも、特に好きな作品の１つになりました☆

愛なんて、ない？深い友情。
正直 どうなっていくのか どんな話なのか
何がテーマで 誰が主人公なのか
タイトルの意味　微妙な関係
何ひとつ 釈然とせずに最後まで引きずられ続けた作品だった
完結して 今 涙が止まらない
大人なるために 避けて通れない 階段を 友達と 駆け登る
愛なんて、ねえぞ
愛なんかじゃない
だけど　狂おしい程に愛おしい　 大切だ
切なくて温かい　浪花な友情のお話…
良かった～～(>_<)

＿
まだ私は高校生で、難しい事とか分かんないけど、この話にはいろんな考えらさることがあってダイスキです。
これからも頑張ってください。
更新、着いてきます(´･ω･｀)

タイトルなし
内容は好きだけども…

タイトルを変えたほうがいいと思う
。


昔の事件の少年Aとかぶってしまって、あんまりいいイメージがない

てゆうか、嫌でも思い出してしまう。

既に
最初はなんだかストレートなお話だなぁ、と思っていたこのお話ですが。
読んでいくうちにお話に引き込まれていき様々な変化球に驚くばかりです。

毎日更新をチェックしてしまう、はまりっぷり(笑)

このお話は深く、なんだか温かな愛情のこもったお話に感じられます。

既に引き込まれっぱなしですが続きがどんどん読みたくなるお話です。